911 GT3 RSに初代をオマージュしたモデルが北米限定で登場

「ナナサンカレラファンにはたまらない」911 カレラ RS 2.7の50周年を記念した限定バージョン911 GT3 RSが登場

RS 2.7をオマージュした911 GT3 RS。パイソングリーンのホイールはまさにファンにとってたまらないだろう。
RS 2.7をオマージュした911 GT3 RS。パイソングリーンのホイールはまさにファンにとってたまらないだろう。
911史上もっとも過激な仕立てとなって登場した911 GT3 RS。パワフルなエンジンとかつてない強大なエアロダイナミクスは、まさに現代のサーキットスペシャルモデルだが、その開祖をオマージュしたスペシャルバージョンが北米限定で登場した。

Porsche 911 GT3 RS celebrates 50 years of Carrera RS 2.7

北米限定の魅力的なバージョン

RS 2.7をオマージュした911 GT3 RS。パイソングリーンはまさにファンにとってたまらないだろう。
こうして並ぶとRS 2.7の小ささが際立つ。差し色に随所にパイソングリーンが用いられる911 GT3 RSは却って新鮮だ。

衝撃的なデビューを飾ったポルシェ 911 GT3 RSにさらに魅力的なバージョンが登場した。クエイルモータースポーツ・ギャザリングに初登場したのは、1972年の911カレラRS 2.7のオマージュモデルである。北米限定のポルシェエクスクルーシブマニュファクチャーによるカレラ RS パッケージをベースとしている。

1972年に最初の「RS」モデルとして登場した911カレラ RS 2.7。その50周年を祝って製作されたアメリカ限定の特別なオマージュモデルは、かつてのダックテールの伝説的スポーツカーと同様に、ホワイトのボディが要所をパイソングリーンで仕上げられている。ホワイトはオリジナルにならいメタリック調ではない。サイドとリヤのパイソングリーンのグラフィックに合わせて塗装されたサイド エア インテークや、同じくパイソングリーンの鍛造アルミホイールには白いピンストライプが施されている。

際立つパイソングリーン

ヘッドライトには、通常の工場出荷で可能なオプションリストでは選択できない、白のピンストライプ リングも備わっている。カラーコンビネーションは、外装に合わせてホワイトのトリムパネルとマッチするステッチで室内にまで続いている。

エクスクルーシブ デザインの手になるテールライトは、リヤテールランプとサードブレーキランプから赤を排除することで、白地にグリーンのテーマ色を強調している。大型リヤウイングの左右両端の翼端板は白に塗装され、パイソングリーンにRSのロゴが入っている。

様々なパーソナライゼーションが可能

室内に張り巡らされるロールケージもパイソングリーンに彩られている。
室内に張り巡らされるロールケージもパイソングリーンに彩られている。

ポルシェカーズ北米CEOのシェル・グラナー(Kjell Gruner)はこう述べている。
「アメリカは911の第2の故郷であり、アメリカの911ファンの多くはオリジナルの1972年のRS 2.7を偶像化しています。新型GT3 RSの専用オプションは、他にはないオプションを組み合わせた特別なモデルであるとともに、RSの血統への刺激的な賛辞になるでしょう」「アイデアとコンセプトは本当にエキサイティングで、私たちはとても楽しんで開発しました。まもなく詳細をご案内できることを楽しみにしています」

ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャー オプションズのディレクターであるカール=ハインツ・ヴォルツ(Karl-Heinz Volz)は次のように述べている。「ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャーは、お客様が望むままにパーソナライズすることを可能にしています」「パーソナライゼーションはポルシェの伝統であり、ポルシェの最初の生産モデルである356の時代にまで遡ります。当時、カスタマーは車のリヤウィンドウにワイパーを追加するように要求しました。今日では信じられないほど広範なパーソナライゼーション プログラムであり、小さな変更から真のワンオフ作成まで、さまざまなオプションを提供しています」

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