「メルセデスAMG SL 63 4MATIC+」が日本導入「最高出力585PSの4.0リッターV8ツインターボを搭載して2890万円」 | 2枚目の写真（全11枚）

メルセデスAMGのラグジュアリーロードスター「SL」に、専用の足まわりや高性能4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載した「メルセデスAMG SL 63 4MATIC+」が追加された。

足まわりには、メルセデスAMGの量産車としては初めてマルチリンク式差スペションを採用し、大幅な運動性能向上を実現した。

「メルセデスAMG SL 63 4MATIC+」のエクステリア。

SL 63 4MATIC+は、SLとしては初めて4輪駆動を採用。駆動トルクの前後配分比を無段階で連続的に変化させる「4MATIC+」を標準装備する。

2022年に発表された新型SLのラインアップに、ハイパフォーマンス仕様の「メルセデスAMG SL 63 4MATIC+」の導入が開始された。

「メルセデスAMG SL 63 4MATIC+」のインテリア。

「メルセデスAMG SL 63 4MATIC+」のインテリア。

「メルセデスAMG SL 63 4MATIC+」のインテリア。

日本市場に先行導入された「SL 43」は、「メモリーパーキングアシスト」の標準搭載など、装備の一部が見直されている。

SL 63 4MATIC+は、AMG社が独自開発した4.0リッターV型8気筒「M177」直噴ツインターボエンジンを搭載。最高出力は585PSという、ハイパワーを実現した。

新型SLへの搭載を受けて、インタークーラーの搭載位置が変更され、新型オイルパンやアクティブクランク・ベンチレーションシステムが採用された。