死ぬまでこのハコスカに乗り続ける!
所有歴は26年、このハコスカを楽しみ続けているオーナーはプラモデル製作が趣味というだけに、板金から塗装まで自分でこなしている。
モデラー魂炸裂のRカット自作造形 リヤフェンダーの全塗装時に自らの手で造形したというこだわり形状。ちなみにサファリブラウンのボディカラーも自らの手で塗装した自家塗装。
マフラーはGT‐R用の42.7Φデュアルを中間をストレートに改造して装着する。
エンジン
キャブはソレックス44Φが三連装。エアクリーナーは装着せず、ファンネル剥き出しの直キャブ仕様となる。燃料ポンプはニスモポンプを二機掛けし、レギュレーターにはなんと水道用を流用し燃圧を調整するという。
室内
インパネまわりは44年式のインパネに交換した上で、関東精機の水温・油圧・油温計や工業用燃圧計を追加。 シートは運転席をダットサンコンペのレプリカ品とし、助手席をGTーR純正のバケットタイプに変更する。
足回り
ホイールは鎌ヶ谷ワイドのスチールホイール。サイズはフロントが7.5J-14、リヤが8.5J-14で共にオフセットは不明。足まわりはフロントがS130Zのストラットを流用した車高調。リヤはH150の2巻カット+カヤバとなる。
今回紹介したスカイライン2000GTの記事は、令和に残るクルマ改造雑誌『G-ワークス』(毎月21日発売)に掲載された記事を引用・転載したものです。