コンチネンタルタイヤが2月から「オールシーズン・コンタクト」を全販路で取り扱い開始 

コンチネンタルタイヤ・ジャパンはこのほど、オールシーズンタイヤ「AllSeasonContact(オールシーズン・コンタクト)」の販売を、2月からコンチネンタルタイヤを取り扱う全販路(※)で開始すると発表した。販売サイズは14〜19インチまでの26サイズで、今後拡大される予定。価格はオープンだ。
※2021年9月より全国のヤナセグル-プ販売店にて先行販売を開始していたが、2023年2月からコンチネンタルタイヤ全販路にての取り扱いとなる。

「オールシーズン・コンタクト」は様々な路面条件下でも安心感をもって走行でき、より高い安全性を確保することを目標に開発されたオールシーズンタイヤ

コンチネンタルタイヤ・ジャパンはこのほど、オールシーズンタイヤ「AllSeasonContact(オールシーズン・コンタクト)」の販売を、2月からコンチネンタルタイヤを取り扱う全販路(※)で開始すると発表した。販売サイズは14〜19インチまでの26サイズで、今後拡大される予定。価格はオープンだ。
※2021年9月より全国のヤナセグル-プ販売店にて先行販売を開始していたが、2023年2月からコンチネンタルタイヤ全販路にての取り扱いとなる。

オールシーズンタイヤは、夏と冬のドライブに求められる性能を両立したタイヤ。突然の降雪などの急な天候変化にも、より安心・安全な走行が可能で、年間を通じて履き続けることができるため、季節ごとのタイヤ交換やタイヤ保管のスペース確保の必要がなく、利便性・経済性の面でも優れた、ドライバーにとっての新しい選択肢となる。

コンチネンタルの「オールシーズン・コンタクト」は、四季を通じて気温や突然の天候の変化に対応することで、様々な路面条件下でも安心感をもって走行でき、より高い安全性を確保することを目標に開発されたオールシーズンタイヤ。

積雪路や冬の冷たいウエット路での確かなグリップ性能、様々な気候条件下の走行で発揮される優れたハンドリング性能とブレーキング性能、そして高い燃費性能が特徴で、その信頼性と品質は、欧州の自動車メディア・自動車クラブが実施したオールシーズンタイヤの性能評価テストで多くのタイヤテスターによって評価され、ベストタイヤに数多く選ばれている。

高水準の低燃費性能は環境への負荷を軽減するだけでなく、コスト意識の高いドライバーや電気自動車にも最適だ。

コンチネンタル「オールーズン・コンタクト」の特徴

雪道や冬の冷たい雨道で優れた制駆動性を発揮。突然の降雪でもより安全で安心なドライビングを実現する「アダプティブ・オールシーズン・コンパウンド」
オールシーズン・コンタクトには、コンチネンタルのウインタータイヤの開発で培われたコンパウンドテクノロジーが多く採用されている。シリカを高比率で配合した「トラクション・シリカ・コンパウンド」は、冬の冷たい雨道で優れたブレーキ性能を発揮。特殊な樹脂「ウインター・パフォーマンス・レジン」を配合したトレッドコンパウンドにより、スノー性能と相反するドライ、ウエット、そして転がり抵抗性能をより高次元で両立しながら低温下でもゴムの柔軟さを最適に保ち、積雪路でも良好なグリップ力を発揮する。

ドライ、ウエットの両路面で正確なハンドリング性能と優れたブレーキング性能を発揮。サマータイヤの安全性も妥協しない「フレキシブル・オールシーズン・トレッド・デザイン」
中央から外に流れるようにV字型に配置された太い溝とサイプ、「オープン・ショルダー」の溝形状が高い排水性と優れた耐ハイドロプレーニング性能を発揮する。ショルダー部の大きなブロックデザインとサイプの最適な配置により、十分な有効接地面積とブロック剛性を確保し、ハンドリング性能とブレーキング性能も妥協することなく高い水準で実現。

高水準の低燃費性を実現した「エネルギー最適化構造」                                                                       
タイヤのコンパウンド、内部構造と素材、プロファイル、トレッドの厚さのバランスを高次元で最適化することによりエネルギーロスを抑制。転がり抵抗を低減することで、安全性を損なわずに同等クラスのオールシーズンタイヤの中で高水準の低燃費性能を実現。

雪上での高い走行性能と安全性が認められたことを示すサイドウォールの刻印「スリー・ピーク・マウンテン・スノーフレーク」と「M+S」

路面適合表

コンチネンタル「オールシーズン・コンタクト」サイズラインナップ

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