間もなく登場 マツダCX-90搭載の直6ガソリンターボ(e-SKYACTIV G3.3T)は340ps/500Nm

2024年型マツダCX-90のティザーショット
マツダノースアメリカン(MNAO)は1月31日、2024年型「マツダ CX-90」を初公開する。CX-90は、パワフルでレスポンスの良い新型3.3L直列6気筒e-SKYACTIVターボを搭載した待望だ。注目はやはり直6エンジンだ。

CX-90は、マツダのラージ・プラットフォームの3列シートのSUVだ。おそらく日本市場に2023年中に導入される、同じく3列シートSUVのCX-80のワイドボディ版である。CX-90は北米向けモデルで、パワートレーンは、3.3L直列6気筒DOHCターボだ。おそらく、国内版CX-80は、CX-60と同じく3.3L直6ディーゼルターボ+48Vマイルドハイブリッド、欧州版は3.0L直6SKYACTIV-Xになるだろう。

3.3L直列6気筒DOHCターボのパワースペックは、マツダが開発した量産ガソリンエンジンとしてはもっともパワフルな最高出力340ps、最大トルク500Nm(369lb-ft 推奨プレミアム燃料使用時)を実現する。「e」が付いていることからわかるように、48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載する。

マツダCX-60が搭載する3.3L直6ディーゼルのSKYACTIV-D3.3

ディーゼルのSKYACTIV-D3.3のスペックは
形式:直列6気筒DOHCディーゼルターボ
型式:T3-VPTS型(e-SKYACTIV D3.3)
排気量:3283cc
ボア×ストローク:86.0mm×94.2 mm
圧縮比:15.2
最高出力:254ps(187kW)/3750pm
最大トルク:550Nm/1500-2400rpm

だ。これに対して

直6ガソリンターボのスペックは
形式:直列6気筒DOHCターボ
型式:―(e-SKYACTIV G3.3T)
最高出力:340ps
最大トルク:500Nm

おそらく、48Vマイルドハイブリッドシステムのモーター&トランスミッションは
モーター
MR46型永久磁石式同期モーター
最高出力:12kW/900rpm
最大トルク:153Nm/200rpm
トランスミッション:トルクコンバーターレス8速AT

オーストラリア仕様のSKYACTIV-G3.3Tのスペックは
SKYACTIV-G3.3T
最高出力:284ps(209kW)/5000rpm
最大トルク:450Nm/2000-3500rpm

と発表されているから、北米仕様は「推奨プレミアム燃料」となっているから、おそらくAKI93(RON98)だと思われる。

BMWの3.0L直6ガソリンターボ(B58型)は540iで
最高出力:340ps
最大トルク:450Nm
だから、BMWの3.0L直6ターボと勝負ができるスペックに仕上がっているようだ。

CX-90は『MX-5 ミアータ』で初めて採用されたキネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)を『CX-90』の全モデルに標準装備する。

キーワードで検索する

著者プロフィール

MotorFan編集部 近影

MotorFan編集部