スイス・グシュタードにて、アクション・イノセンス・チャリティ・ガラによって開催されたチャリティオークションの主役として、アストンマーティン「DBS 770 アルティメット」の最初のハンドメイドモデルが、チャリティのために75万スイスフラン（≒1億911万円）を集めたことが発表された。アストンマーティン市場最もパワフルで美しいクーペモデルは、オークションの主役として収益に大いに貢献し、スイスにおけるオンライン安全財団の活動を大きく盛り上げた。
1億911万円を集めたクーペモデル
アストンマーティンから寄贈された流麗なクーペモデル「DBS 770 アルティメット」は、瞬く間にオークションの主役となり、スイスのオンライン安全財団の活動を支援するチャリティのために、75万スイスフラン（≒1億911万円）を集めた。同車はアストンマーティンの予想を上回る勢いで売上げを伸ばし、合計400万スイスフラン（≒5億8,200万円）の収益に大きく貢献したという。
DBS 770 アルティメットは、アストンマーティンのフラッグシップモデル「Super GT」に別れを告げるために製作されたブランド史上最もパワフルな市販モデルだ。限られた台数でハンドメイド製造されたこのモデルは、先月の発売に先駆けて全モデルが販売された。
今回出品された特別モデルは、アストンマーティンのウルトラマリンブラック塗装にトロフィーシルバーのカラーリングが施され、Q by Aston Martinコートダジュールブルーカラーの内装が施されている。
アストンマーティン欧州地域社長のアンドレアス・バレイスは、次のように述べた。
「このチャリティイベントは、アストンマーティンとヨーロッパのお客様にとって重要な目的地であるグシュタード・リゾートにおける最も重要な慈善イベントの1つとなっています。このユニークなDBS 770 Ultimateモデルが、アストンマーティンの息を呑むような製品群の象徴的なモデルとして、チャリティのために多額の資金を集め、ガラで素晴らしい盛り上がりを見せることは、素晴らしいことです」。
