VWの最小SUV「T-Cross」が2021年上半期の輸入車登録台数でSUVカテゴリーNo.1を獲得!

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)はこのほど、フォルクスワーゲンのSUVシリーズのなかで最も小さなSUV「T-Cross(ティークロス)」の 2021年上半期(1~6月期)における登録台数が 5193 台となり、輸入車のSUVカテゴリーにおいて第一位を獲得したことを発表した。また、2020年6月に発売されたクロスオーバーSUV「T-Roc(ティーロック)」は、2021年上半期における登録台数が3854台となり、輸入車SUVカテゴリーにおいて「T-Cross」に次ぐ第二位となっている。
※登録台数は日本自動車輸入組合(JAIA)発表値

日本の道路環境にマッチしたボディサイズによる取り回しの良さや、荷室の広さをはじめとする実用性の高さなどが評価

T-Cross
T-Cross

T-Crossは、コンパクトSUVとして日本の道路環境にマッチしたボディサイズによる取り回しの良さや、荷室の広さをはじめとする実用性の高さなどが評価されている。2020年1月末から発売され、2020 年の年間登録台数は8930台と、輸入SUVとしてトップの登録台数(VGJ調べ)を記録。そして今年の上半期も第一位を獲得し、多くのユーザーから支持を受けている。

T-Roc

一方、T-Rocは、クーペのように流麗なボディスタイルを有したスタイリッシュなデザインが特徴なクロスオーバーSUVで、SUVならではの力強いデザインや見晴らしの良さ、さらに街中での取り回しの良さやスポーティな走りが高く評価されている。

VGJはT-Cross、T-Rocに、今年5月にマイナーチェンジを受けた「Tiguan(ティグアン)」を加えた3モデルでSUVのラインナップを展開することで、引き続き多様化するSUVマーケットのニーズに応えていくとしている。

●フォルクスワーゲン公式サイト「T-Cross」

●フォルクスワーゲン公式サイト「T-Roc」

●フォルクスワーゲン公式サイト「Tiguan」

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