セニアカーを活用した介護施設の課題解決に向けた取り組みも紹介
「バリアフリー2024」並びに「防犯防災総合展2024」でスズキは、電動車いすの「セニアカー ET4D」や電動モビリティベースユニットを展示。さらにセニアカーを活用した介護施設の課題解決に向けた取り組みも紹介する。
スズキは、モビリティサービスによって介護施設職員の負担軽減を図り、施設利用者の心身ともに豊かな暮らしを支援したいという思いから、介護施設の課題解決を目指した活動を行っている。活動の一例として、セニアカーを使った介護施設での避難訓練やショッピングリハビリを紹介。なお、セニアカーを使った介護施設での避難訓練が流域治水を推進する取り組みとして認められ、スズキは国交省の「流域治水オフィシャルサポーター※」に認定されている。
※2023年3月に国交省があらゆる関係者との連携のもと、流域全体で治水対策に取り組む「流域治水」を促進するために創設した認定制度
また、農業や配送などのロボットの足として活用できる電動モビリティベースユニットを展示し、防災関連企業・自治体担当者に紹介する。