スバル北米セールスも大幅ダウン もっとも売れたのはフォレスターではなくクロストレック

スバルCrosstrek(日本名XV)
スバルの北米(Subaru of America)が、2021年10月の北米セールスデータを発表した。
10月の販売台数は3万6817台だった。

スバルも他メーカーと同じく、部品供給の不足問題に直面し続けている。2021年10月の販売台数は3万6817台で、全同月比マイナス40.1%と大幅ダウンとなった。年初来(1-10月)の販売台数は49万9619台で昨年同期でほぼ同数(プラス0.3%)となっている。

北米スバル2021年10月セールスデータ
フォレスター 4820台(昨年同月比-67.2%)
インプレッサ 3512台(-18.8%)
WRX/STI 2786台(+35.2%)
Ascent 5221台(-11.0%)
レガシィ 1315台(-47.2%)
アウトバック 8548台(-49.0%)
BRZ 24台(-89.1%)
Crosstrek 1万591台(-29.4%)

トータル 3万6817台(-40.1%)

北米スバル2021年1-10月セールスデータ

フォレスター 13万7074台(昨年同期比-7.9%)
インプレッサ 2万6335台(-27.8%)
WRX/STI 2万4006台(+37.2%)
Ascent 4万8264台(-13.4%)
レガシィ 2万10台(-11.2%)
アウトバック 13万1526台(+6.8%)
BRZ 746台(-62.1%)
Crosstrek 11万1658台(+21.5%)

トータル 49万9619台(+0.3%)

スバル・オブ・アメリカのトーマス・J・ドール社長兼最高経営責任者次のように述べている。

「スバルは、他の自動車業界と同様に、半導体チップやその他の主要コンポーネントの深刻な不足に直面しており、これは当社の自動車生産に直接影響を及ぼしている」

スバル・フォレスター

10月、北米でもっとも売れたのはCrosstrek(日本名XV)で1万591台だった。常に販売トップだったフォレスターは前年同月比で-67.2%の4820台。WRX/STIはモデル末期だが2786台を売りあげた。

10月、Crosstrekは、10,591台の車両販売でボリュームでトップパフォーマーでした。 2021年10月のWRX / STIの販売台数は、2020年の同じ月に比べて35%増加しました。年初来(YTD)のフォレスターは、総販売台数が137,074台で販売台数をリードしています。 2020年の同時期と比較すると、アウトバックは年初来で7%近く増加し、クロストレックとWRX / STIカーラインはそれぞれ22%と37%の年初来の増加を記録しました。

北米スバル(だけではないが)が待望しているのは、半導体の供給不足が解消して生産が改善されることだ。北米スバルのセールス担当のジェフ・ウォルターズ上級副社長は

「今後数カ月で生産が改善されることを楽しみにしています」と述べている。

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