最大撥水角132度!? わずかな傾斜で水滴が滑り落ちる!水切れ抜群の疎撥水系コーティングへと進化したスパシャン2024【CarGoodsMagazine】

愛車はきれいに保ちたいが、可能であれば楽に作業したい。そんな願いをかなえてくれるクルマのケミカルがSPASHANだ。簡単作業で、最高の仕上がりを約束してくれるからだ。SPASHANは毎年進化し続けており、革新的なイヤーモデルはファンを魅了する特徴を持って登場する。今年、2024イヤーモデルはいったいどんな特徴を持っているのだろう。

なんと、最大撥水角132度!! 疎撥水系となった!

SPASHANの今年のイヤーモデルである『SPASHAN 2024』は、従来の進化とは一線を画した革命的な仕上がりとなっている点が特徴だ。最新のリヒューズ・ウォーター・テクノロジーを採用することで、水滴の最大撥水角が132度を記録するという超撥水性能を実現。ボディに水が残りにくく水滴が大きくまとまって流れ落ち、水切れが良いのが特徴である疏水性の、両方の利点を併せ持った「疏撥水系」コーティングへと進化したのだ。

SPASHAN『SPASHAN 2024(実勢価格:8800円/税込)』
最大撥水角132度を記録する「疏撥水系」コーティングへと進化。

伝統製法をダークレーベルに譲り、新しい系譜で誕生したフルオロシリカコーティングである『SPASHAN 2024』。すべてのネガティブを払拭した、まったく新しいSPASHANといっていいだろう。

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使い方そのものはカンタン、効果はバツグン!

もちろん、施工性は従来どおり優れており、洗車してボディの汚れを落としたら、ボトルに入ったコーティング剤原液1に対して水100(好みで20~100)の割合でよく混ぜ、車体をパネルごとに洗い、たっぷりの水で流す。次のパネルも同様の手順を繰り返すだけ。

施工性は従来どおり優れており、洗車後のボディに20~100倍希釈したSPASHANを塗り広げて洗い流すだけとじつに簡単。パネルごとの施工が推奨だ。

注意点は、ルーフを最後に洗うこと。SPASHANの施工順は『下から上』と覚えておくといいだろう。最後に残った水分を拭き取れば作業は完了。
SPASHANがこだわるツヤや光沢感も、一目でその存在感を感じ取れる仕上がり。最新モデルのテーマは『ラグジュアリー』。鏡のようなクッキリとしたツヤと光沢感が使う人の心をがっちりつかむことは間違いない。

施工後24時間で完全な性能を発揮するが、施工直後から優れた撥水を実現する。

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