コンパクトカーの常識を変える運転の快適さ、躍動感と先進性を感じるデザインなどが高く評価
11月9日に実施された「RJCカーオブザイヤー」最終選考会にて、「ノート」「ノート オーラ」はコンパクトカーの常識を変える運転の快適さ、躍動感と先進性を感じるデザインなどが高く評価され、「RJCカーオブザイヤー」に選出された。
2020年12月にフルモデルチェンジした新型「ノート」は、第2世代「e-POWER」と新開発プラットフォームの採用によるスムースで力強い「加速」や、なめらかな「減速制御」、優れた「静粛性」などが多くのユーザーから高く評価されている。加えて、電動化の時代を訴求する先進的なエクステリア、インテリアも人気を博している。
また、今年8月にプレミアムコンパクトとして新規投入した新型車「ノート オーラ」は、細部に至るまで“上質”にこだわったインテリアや、最高出力100kw(約136ps)、最大トルク300Nmのスムースで力強い走りの第2世代「e-POWER」に加えて、クラスを超えた静粛性と国内初採用の「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」の組み合わせが多くのユーザーから好評を得ており、「ノート」および「ノート オーラ」の累計受注台数は「ノート」発売から約10カ月で10万台を突破している(10月31日時点で10万261台を受注)。
今回の受賞に際して、RJCは次の評価コメントを発表している。
「電動車専用の先進的な内外装に、上質かつ力強い走りとワンランク上の静粛性をもたらす新型プラットフォームと第2世代のe-POWERを採用。ナビリンク機能付きプロパイロットなどの運転支援装備もさらに充実させ、より上質な『ノートオーラ』、スポーティな『ノートオーラNISMO』、SUVスタイルの『ノートAUTECH CROSSOVER』といった多彩なバリエーションを用意したことを評価した」
●「第31回(2022年次)RJCカーオブザイヤー」各賞受賞車
【RJCカーオブザイヤー(国産車)】
日産ノート/ノート オーラ ※ノート オーラNISMO、ノートAUTECH CROSSOVER含む
【RJCインポート・カーオブザイヤー】
BMW 4シリーズ
【RJCテクノロジーオブザイヤー】
三菱自動車 進化したPHEVと車両制御技術「S-AWC」
●特定非営利活動法人 自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)