50年前にも存在していたアイドリングストップ・昭和49年・クジラクラウン編～昔のモーターファン探訪～【MFクルマなんでもラウンジ】No.5 | 7枚目の写真（全21枚）
モーターファン1974（昭和49）年3月号表紙。
クジラクラウン（4代目クラウン）の登場は1971年。写真はセダンスーパーデラックス。
こちらは1973年2月のマイナーチェンジ版･･･すなわち後期型クラウン。フロントランプの配置やグリルデザインが変更されている。
後期型クラウンリヤ。
後期型クラウンの計器盤。
モーターファン1974年3月号の中で、クジラクラウンEASS車のテストが行われている。どうやらこのクラウンはコラムシフト車のようだ。
当時のモーターファンに寄稿していた、自動車ジャーナリストの故・池田英三さん。星島浩さんと並ぶ、モーターファン主要執筆陣のひとりだ。
黄色〇内がEASSのスイッチ。右からON、OFF、そしてパイロットランプが並ぶ。
EASSは1974年1月14日発売。クジラクラウンでEASSの操作確認をする池田さん。
EASSの構成図。
当該記事のページ。
当該記事のページ。
都内でテスト走行するクジラクラウン。向こう側のビル壁面のMマークと「丸善株式会社」の表記からして、どうやら場所は東京・日本橋のようだ。
たぶん銀座1丁目交差点（1974（昭和49）年1月撮影）。
現在の銀座1丁目交差点（2024（令和6）年8月14日撮影）。
1974年版のこのビルの黄色〇と･･･
2024年版の黄色〇内の形からして、銀座1丁目交差点だと思う。
1974年1月撮影写真。何気ない直線路に見えるが･･･
2024年8月14日撮影。ここは日本橋2丁目交差点で、目の前はバス停だった。暑い中、できるだけアングルを合わせながら写真を撮るのに苦労したぞ！
どうやら丸善ビル向こう側の細いビルが･･･
同じようだったので、このビルの黄色矢印の窓ふたつを合わせてお見せします。
