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カーライフを支え続けて半世紀
2024年4月1日現在、全国に 590店舗を展開するカー用品店「オートバックス」。1号店であるオートバックス東大阪店がオープンしたのは1974年のこと。1960年代後半から1970年代前半といえば、日本経済の拡大とともに自動車の生産・販売台数が急速に増加した時代だ。モータリゼーションの進展を背景に、日本で初めてカー用品が1箇所で揃う「ワンストップショップ」として誕生。半世紀にわたり、カーユーザーに多彩な商品とサービスを提供し続けている。そして、創業50周年を記念したオリジナルグッズの販売やキャンペーンを実施するなか、新たな記念モデルが登場した。
売れ筋に初代モデル、さらには協働開発品まで!
ひとつめは『ヴァレットアンクレイ オートバックス50周年記念モデル』だ。ホットスタッフ社のヴァレットアンクレイは、オートバックスグループでも売れ筋のホイール。ベース形状はそのまま、トレンドのブラックカラーにオートバックスのイメージカラーであるオレンジをステッチ調にあしらい、独創的なデザインに仕上げた。

立体的で力強い6本スポークデザインがどんなクルマにもマッチしつつ、アンダーリム部にディンプルを施すなど個性も出せると人気のヴァレットアンクレイ。50周年記念モデルでは、軽自動車用サイズ(14×4.5J +45 PCD100-4H)にブラック&オレンジステッチで特別感をプラス。800セットの数量限定販売となる。
ふたつめは、自動車用バッテリーの初代プライベートブランドとして78年に発売を開始した『エバストロン』。近年の電装部品の多装備化やドライブレコーダーなどによる使用電力量の増加にも対応させ、性能を新たに再発売。アイドリングストップ車対応モデルも設定する。

オートバックス誕生50周年を機に、初代プライベートブランドのエバストロンをリニューアルして再販売。さまざまな容量・サイズの4シリーズ展開で、S-0は通常車用、S-1/S-2/S-3は充電制御車、S-3はアイドリングストップ車にも対応する。パッケージは容量とサイズだけでなく、星の数で性能評価も記してあり、ユーザーが選びやすくしているのもポイントだ。
また、パナソニック オートモーティブシステムズと協働開発したカーバッテリー『カオス X1シリーズ』を12月末まで先行販売。カオスといえば、新車搭載品を上まわる性能で人気のバッテリー。オートバックス店舗もしくはオートバックスドットコムでの購入者を対象に、抽選で50名にパナソニックの家電製品などが当たるプレゼントキャンペーンも実施している。新モデルを先行して手にできるだけではない、このチャンスにぜひ!

パナソニック オートモーティブシステムズが協働開発。通常車はもちろん、充電制御車とアイドリングストップ車にも対応した兼用タイプで、新車搭載品を上まわる性能としつつリーズナブルな価格設定を追求したのがX1シリーズだ。全国のオートバックス店舗とオートバックスドットコムにて先行販売。購入者対象のプレゼントキャンペーンも実施している。