メルセデス・ベンツ人気車種ランキング17選｜クラス別の特徴・価格

※参考：中古車を検索するならグーネット中古車（Goo-net）

メルセデス・ベンツについて

メルセデス・ベンツとは、ドイツを代表すると言っても過言ではない自動車メーカーです。創業者のカール・ベンツは世界初の自動車を作り上げたエンジニアで、現代にまで続いてきた自動車文化の立役者でもあります。

日本に輸入されているのは主に高級乗用車ですが、他にも大型バスやトラック、ダンプカーといった働く自動車も作っている自動車総合メーカー。「最善か無か（Das Beste oder nichts.）」というスローガンを持ち、妥協のない車づくりに定評があります。

スリーポインテッド・スターと呼ばれるエンブレムは、他メーカの自動車ファンにとっても憧れのマークともいえるもの。メルセデス・ベンツの高いブランド力を感じさせます。

メルセデス・ベンツが人気の理由・おすすめポイント

都心部の道を見ると、高い確率でメルセデス・ベンツの自動車を見ることができます。

どのモデルも高い人気をもつメルセデス・ベンツの自動車ですが、誰もが憧れる魅力の源泉はどういったものでしょうか。

品質が約束されたブランドイメージ

1953年に発表されたメルセデス・ベンツ180から衝撃吸収車体構造を採用し、1967年にはエアバッグの開発も行うなど、極めて早い段階から安全性の高い車両開発を心がけていたメルセデス・ベンツ。

万が一のときにも乗車している人を守り続けてきた取り組みが、安全な自動車＝メルセデス・ベンツというブランドイメージとして結実したのです。

豊富な車種ラインアップ数

メルセデス・ベンツにはコンパクトカーのAクラス、ミニバンのBクラス、ミドルサイズのCクラス、Eクラス、ハイエンドなSクラス、クロスカントリーのGクラスといった基幹モデルに加え、各クラスの派生モデルとして4ドアクーペ、ロードスター、SUVが揃っています。

バリエーションの豊富さは世界でもトップクラスです。

ノイズの少ない静かな車内空間

ハイエンドモデルのSクラスの静粛性は世界トップクラスのものですし、最もリーズナブルなコンパクトカーのAクラスもボディ剛性と静粛性を高めるべく、フレームやフロアパネルに高強度高張力鋼のAHSSを配合しています。

走行中でもノイズを感じないほど静かですから同乗者との会話がしやすく、疲れにくい車両が多いのです。

安定感ある走りが安心感を生む

一般道ではゆっくりとした回頭性を見せ、高速道路でのレーンチェンジではハンドリングの実直さを実感できる。剛性の高いフレームとボディ、優れたサスペンションによって、安定感の高い走りを実現。

心地よいドライビングフィールが安心感と直結しており、大柄なボディの車種でも思いのままに運転できます。

リーズナブルなファミリーカーもある

一般的には500万円を超える車両を高級車と呼ぶことが多いです。

世界に名だたるメルセデス・ベンツは、いずれも500万円超えの車両ばかりではないか。と思いきや、Aクラス（409万円～）やBクラス（450万円）といったファミリーカー向けのラインアップもあります。

また中古車であればかなりお値ごろなプライスとなっている車両もあり、あこがれのメルセデス・ベンツも実は狙い目だということがわかります。

メルセデス・ベンツおすすめ人気車種ランキング17選

以下では、メルセデス・ベンツおすすめ人気車種をランキング形式で紹介します。

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人気1位：メルセデス・ベンツ Sクラス

マイバッハという究極のラグジュアリーカーをのぞけば、メルセデス・ベンツの頂点に位置するセダンがSクラスです。

優雅で伸びやかなスタイリングの車内は極めてエレガント。先進的な大型ディスプレイを備えることでハードスイッチを減らし、シンプルながらも高級感あふれる空間設計がされています。

またボディシェルの一部分に遮音発泡材を充填し、遮音性がさらにアップ。後席左右にもエアバッグを備え、安全性も高まりました。

人気2位：メルセデス・ベンツ Gクラス（ゲレンデヴァーゲン）

高剛性なラダーフレーム、最低地上高が高いボディにトルクフルなエンジンを搭載。道なき道も走れるアドベンチャースピリットに満ちた究極のオフローダーと呼べるモデルがGクラスです。

ボディラインそのものは1979年に登場したゲレンデヴァーゲンと大きく変わらず、時代が変われど色褪せず、常に全身からマッシブでタフな印象を醸し出しています。

リセールバリューの高さでも注目に値する1台です。

人気3位：メルセデス・ベンツ Cクラス

フラッグシップモデルのデザインテイストを受け継ぎながら、若々しいスポーティな印象も持っているCクラスは、古い世代から現在まで続くメルセデス・ベンツの主力車種の1台です。
横幅1820mmのサイズ感は日本の道路でも運転しやすいもの。ホールド性に優れたシートと回頭性のいいハンドリングから、優れたドライバーズカーであることがわかります。

ガソリンエンジンのほかにディーゼルエンジンもマイルドハイブリッド化。燃費にも優れています。

人気4位：メルセデス・ベンツ Eクラス

低振動で低騒音。路面が荒れた道でも滑らかに走れる衝撃吸収性能があり、オートマの変速ショックも感じない。そしてドライバーズシートのホールド性も高く、長時間運転し続けても疲れないプレミアムセダンがEクラスです。

エンジンのバリエーションが多く、ハイパワーなモデルも低燃費もモデルも選べます。内外装ともに優雅な印象があり、愛車として長く付き合える車両といえます。

人気5位：メルセデス・ベンツ Aクラス

メルセデス・ベンツのベーシックモデルがAクラスです。もっともリーズナブルなコンパクトカーですが、装備の充実度は上位モデルに負けていません。

「Hi,メルセデス！」と声をかけると応答して、車内の温度を調整したり行きたい場所をレコメンドしてくれるナビ機能を活用してくれるMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)機能を搭載。

使えば使うほど、あなたの好みや行動パターンを記録して、レコメンド精度が高まっていきます。

人気6位：メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン

Cクラスのバリエーションモデルの1つ、ステーションワゴンです。

車高の低いスタイリッシュなボディラインを持っていますが、フロントオーバーハングは短く、ホイールベースは長め。

キャビンは余裕があり、リアシートは40：20：40の分割可倒方式でラゲッジスペースのアレンジは自由自在。最大で1510リットルもの広大な荷室エリアを作れます。

AMGデザインを取り入れたオプションも豊富で、自分好みの1台が選べます。

人気7位：メルセデス・ベンツ Vクラス

メルセデス・ベンツにもミニバンはあるのです。それがVクラス。1930mmのフルサイズミニバンで、全長4905mmの標準ボディ、5150mmのロングボディ、5380mmのエクストラロングボディの3タイプから選べます。

シートレイアウトは1列目2座、2列目2座、三列目3座の7人乗り。2列目は後席対座アレンジも可能ですし、折りたたんでテーブルとして使うことも可能です。ラゲッジルームはゴルフバッグを縦に積むことができるほどの広さを持ちます。

人気8位：メルセデス・ベンツ GLE

クラス最高レベルのCd値0.29を実現したという空力特性が、ダイナミックなスタイリングをもつボリューミーなボディながら、燃費向上や高い高速安定性、静粛性に効いています。

都会の道から高速道、そしてオフロードまで最適な走行特性に合わせてくれるDYNAMIC SELECT機能により、どんな道でも快適な走行が可能。

シートレイアウトにより最大で1,928リットルものラゲッジスペースが使えます。ラグジュアリー性とユーティリティ性を両立した1台です。

人気9位：メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン

メルセデス・ベンツのステーションワゴンでもっとも大型となるのが、Eクラスステーションワゴンです。

Eクラスバリエーションの1台で、優雅なスタイリングを持つモデルです。元来、Eクラスのワゴンモデルは上質さとアクティブさを両立させており古くから高い人気を誇っていました。

40：20：40の分割可倒方式のシートをすべて倒したときの荷室容量は1820リットル。フラットフロアかつリアゲートの開口部が広く、大きな荷物の出し入れも楽に行なえます。

人気10位：メルセデス・ベンツ CLSクラス

クーペの優雅な美しさと、セダンのマルチユースな快適性を両立させたのが、SクラスのバリエーションモデルであるCLSクーペです。

緩やかなアーチ状のルーフラインは、まさしくSクラスクオリティ。

2000ccモデルもあるゆえに車両価格は控えめ。しかし室内空間の豪華さもそのまま受け継いでおり、運転支援システムなどの先端テクノロジーもSクラスと同じものが搭載されます。ドライバーズカーとして最高峰の1台です。

人気11位：メルセデス・ベンツ GLC

Cクラスの魅力を高めるべく登場したのがGLC。Cクラスのプラットフォームを用いてSUVスタイルを身にまとったバリエーションモデルです。

インテリアはセダンに準じたもので、パワーユニットの種類は、2000cc直4DOHCターボから4000ccV8DOHCツインターボまでよりどりみどり。

世界初の燃料電池プラグインハイブリッドモデルもラインアップされており、次世代のSUVのありかたが伺えるモデルといえます。

人気12位：メルセデス・ベンツ GLAクラス

大きなスリーポインデットスターとグリルから、ひと目でメルセデス・ベンツのモデルだとわかる。しかし車高が高くてマッシブなイメージが強い。

こちら、Aクラスと同じMFAプラットフォームを用いて、アーバンスタイルの都市型コンパクトSUVに仕上がったGLAです。

とはいっても最低地上高が200mmもあり、オフロード走行も余裕でこなせるマルチロールモデル。日常の買い物からキャンプなどのアクティビティライフまでを支えてくれる1台です。

人気13位：メルセデス・ベンツ CLAクラス

四隅でグッと足を踏ん張っているような、短オーバーハング＆長ホイールベースのCLAは、Aクラスのプラットフォームを用いて作られたクーペスタイルをもつ1台です。

スタイリッシュなプロポーションは、筋肉の躍動を感じさせるところがあり、スポーティな雰囲気に満ちたもの。

最新の機能をつぎ込みながら、ラインアップの中には500万円を切るモデルもあり、比較的メルセデス・ベンツとの生活を始めやすいモデルです。

人気14位：メルセデス・ベンツ Bクラス

Aクラスと同じプラットフォームを共有しながら、コンパクトなミニバンスタイルとしたのがBクラスです。

5人乗りでリアシートは40：20：40分割可倒式。すべてを倒せば1540リットルのラゲッジスペースになりますし、アクティビティを楽しむ車としても、ファミリーカーとしても使いやすいモデルです。

駆動方式はFF。パワーユニットは1.3ℓガソリンエンジン、2.0ℓディーゼルエンジンの直列4気筒ターボが選べます。

人気15位：メルセデス・ベンツ GLB

人気16位：メルセデス・ベンツ CLAクラス シューティングブレーク

AクラスのクーペスタイルセダンであるCLAをベースに、ラゲッジスペースを拡張したのがCLAシューティングブレーク。メルセデス・ベンツのステーションワゴンのなかでもっとも小型で扱いやすいモデルです。

シートレイアウトで、スノーボードのような長物の荷物も積みやすく、前部座席も後部座席も天井の高さに余裕があり、ユーティリティ性が向上しています。

対話型サポートシステムのMBUXも搭載。先進運転支援システムもオプションで装備可能です。

人気17位：メルセデス・ベンツ GLS

GLSはメルセデス・ベンツのフラッグシップSUVの1つです。

ヘビーデューティな使い方も可能なGクラスはいわばクロスカントリーモデルで、GLSはアスファルトを走っているときも高い安定性となるように、現代的な設計がされています。

全長5210mmを超える巨大な車体を活かしきり、室内空間が広いというのも大事なポイント。3列シートのすべてにシートヒーターなどの装備がもたされており、極上の心地よさを感じたまま移動できます。

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