こちらの写真では操縦者が乗船し、手元のリモコンで操船している。マストは最上部に白灯が設置され、その手前には航海用レーダーと思われる円盤状の物体がある。また、左右にも緑と赤の灯火が確認できる。マストは戦時には折りたたむと思われる(U.S. Marine Corps photo by Sgt. Patrick King)
カリフォルニア沿岸で航行するALPV。甲板上はほぼ平坦で、水面上にはわずかな部分しか露出していない。沖縄では、今月から来年8月の予定で試験が行なわれる(U.S. Marine Corps photo by Sgt. Patrick King)
波間に隠れるALPV。本船の隠密性の高さがよくわかる写真だ(U.S. Marine Corps photo by Sgt. Patrick King)
海兵隊の輸送用ドローン「TRV-150」。奥に見える輸送試験船SLV(船尾揚陸艇)から物資を輸送した。ALPVもSLVからの物資輸送をテストしている(US Marine Corps photo by Kevin Ray J. Salvador)
海兵隊の無人地対艦ミサイルシステム「NMESIS」。重要な島嶼などに展開し、中国艦艇の動きを牽制することが期待されている。なお、こちらはヘリ輸送が可能な重量に軽量化するための無人化であり、操縦者はすぐ近くで遠隔操作する。自律走行や遠隔操作は想定されていない(U.S. Marine Corps photo by Maj. Nick Mannweiler)
アメリカの沿岸警備隊により摘発された麻薬組織の密輸用半潜水艇。このような船がALPVのアイデアを生んだ?(Coast Guard photo courtesy of Petty Officer 2nd Class LaNola Stone)