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「クール&クリエイティブ」のブランドコンセプトは、来場者にどう届いているのか!?

まずはAWINのエアロパーツをご紹介しよう。「クール&クリエイティブ」をブランドコンセプトに掲げるAWINがラインナップするエアロパーツは、現在のところ、すべて日産車用。オーラ、エクストレイル、セレナ、キャラバン、キックスの5車種に対応する。
そのエアロパーツのデザインモチーフとなっているのが、「ソードエッジ」つまり刀の切先である。AWINのエアロパーツは、サテンシルバーとピアノブラックの組み合わせで統一されている。そのシャープなラインと煌めき感が、刀を連想させるのだ。
そして注目いただきたいのが、車種によってエアロパーツの造形がそれぞれ最適化されているデザイン性の高さ、そして純正用品レベルのフィッティングと品質だ。それを可能にしているのが、AWINの親会社である技研株式会社(以下、技研)の存在である。
技研は、国内の自動車メーカー全社に向けてスポイラーなどの純正用品をOEM供給している老舗企業。素材となる板状のプラスチックの生産からデザイン、開発、製造、塗装、組み立てに至るまで、すべてを自社で賄うことができる技術と設備を有している。当然のことながら、そうしたノウハウは技研の自社ブランドであるAWINにもしっかりと継承されている、というわけだ。
NISSAN AURA × AWIN
→AWIN公式サイト・車種別ページ(オーラ) https://a-win.jp/lineup/aura_e13mca/
NISSAN X-TRAIL × AWIN
→AWIN公式サイト・車種別ページ(エクストレイル) https://a-win.jp/lineup/xtrail/
NISSAN SERENA × AWIN
→AWIN公式サイト・車種別ページ(セレナ) https://a-win.jp/lineup/serena/
…と、前置きが長くなってしまったが、ここからは、東京オートサロン2025のAWINブースを訪れた来場者の声を聞いてみよう!
ホリウチさん(右)&クロキさん(左)「基本のスタイルを崩さず、程良くスポーティ」

まずは、純正エアロ(ダイナミックパッケージ)を装着した先代セレナ(C27型)が愛車のホリウチさんと彼女のクロキさんに声をかけてみた。
ー ホリウチさん、ずいぶん熱心にご覧になってましたね!
「先日訪れたディーラーで現行(C28型)をお勧めされたんですけど、それがAWINのエアロ付きの車両だったんです。で、東京オートサロンに来てみてたら、偶然ここ(AWINのブース)で見かけて、『あ、これだ』と思いました」
ー なるほど。AWINのエアロパーツの印象はいかがですか?
「純正エアロだと少し張り出しが弱いかな、と感じていたんです。特にサイド部分がボリュームが足りないような気がして…。ラインが真っ直ぐ下にストンと落ちている感じ、というんでしょうか。自分は、AWINくらいボリュームがある方が迫力があっていいな、って思いました」
ー かと言ってスポーティ過ぎず、程良いバランス…といった感じでしょうか?
「そうですね。純正エアロ+αくらいのボリュームで、基本のスタイルを崩すことなく少しスポーティになるのが良いと思います」
ー クロキさんは、いかがですか? ご自身では軽自動車を運転されるそうですが…。
「セレナは助手席専門です。エアロパーツも詳しくないので見ているだけなんですけど、派手過ぎない、こういうデザインは好きですね」
ー AWINのエアロはブラックとシルバーの組み合わせなのですが、カラーリングについてはどんな印象ですか?
「全然ありだと思います。ウチのクルマも白いボディなので、それによく似合っていいと思います」
鈴木雄哉さん「ディーラーで購入できるのはポイント高い」

続いて、現行型オーラにお乗りの鈴木雄哉さんにお話を伺ってみた。
ー 愛車はどんなカスタマイズをされているんですか?
「いえ、まだどノーマルなんです。これから少し、いじってみたいと思っているところです。見た目を変えて、ちょっと差別化を図りたいですね」
ー それで、AWINのデモカーを熱心にご覧になっていたんですね。
「はい。どんなオーラ用エアロがあるのかまだわかっていなかったんですけど、たまたま見かけたもので…」
ー AWINのエアロパーツはどんな印象ですか?
「ノーマルは、リヤバンパーのマフラー部分が少しぼってりとした感じで、あまり好きじゃないんです。で、リヤスポイラーを付けると見た目がいいなぁ、と思っていたところです」
ー デザインはどうですか?
「グワッ!て目立つよりは、自然な感じが好きなので、その辺はちょうどいいかな、と思いました」
ー カラーリングについてはいかがですか?
「自分のクルマも白なので、こうやって見ると、ブラック&シルバーのエアロはしっくり来ているなって感じがします」
ー AWINのエアロは日産ディーラーでも取り扱われているのですが、それも購入の際のポイントになりますか?
「そうですね。ディーラーさんで購入できるのならば、いろいろとやりやすいからとてもいいと思います」
真理谷晃希さん(左)&卓司さん(右)「年齢に関係なく乗ることができるエアロ」

お次は、昔から日産車を乗り継がれているという真理谷さん親子にご登場いただこう。現在の愛車は、お父さんの卓司さんが先代セレナ(C27型)、息子さんの晃希さんは先代デイズ(B21W型)。おふたりで、仲良くカスタムライフを楽しまれているそうだ。
ー 晃希さん、AWINというブランドはご存知でしたか?
「はい。ディーラーによく行くんですけど、そのときに資料をもらって知りました。『日産のカーライフコレクションでこんなエアロが出たんだ』って、気になっていたんです」
ー 実際にAWINのエアロをご覧になって、どんな印象ですか?
「ひと言でいうと、カッコいいですね! 迫力があって、ノーマルとは全然違います。僕、セレナが大好きなんですけど、こういうエアロがついていると特別感が出ていいですね」
ー デザインは好みですか?
「どちらかというと派手好きなんですけど、実用性を考えると、これくらいの落ち着いた感じがいいですね。それでいて、スポイラーには立体感というか、存在感があってバランスがいいと思います。あまりゴチャゴチャしていると、最初は良くても、だんだん飽きちゃいますよね。セレナはファミリーカーですし、そうしたバランスがすごく大事だと思います」
ー セレナへの思い入れが強いんですね。
「はい。子供の頃からセレナと一緒に育って、免許を取って初めて運転したクルマもセレナでした。ブランドやフォルムが本当に好きなんですよ」
ー 日産が聞いたら、泣いて喜びそうな話だ…。お父さんの卓司さんは、AWINの印象はいかがですか?
「そうですね、ゴテゴテしているのは嫌ですが、これは品がある感じがして、ともていいですね」
「自分が言うのも何ですが、年齢層関係なく、気に入って乗ることができるエアロだと思います(晃希さん)」
日産ファンさん「ブラック&シルバーのカラーリングがスタイリッシュ」

今度は、日産が大好きな日産ファンさんに聞いてみよう。まずはお父様から、お話を聞かせてください!
ー 愛車はマイナーチェンジ前のオーラだそうですが、何かカスタマイズはされているんですか?
「いえ、まったくのノーマルです」
ー AWINのエアロをご覧になった感想を教えてください。
「デザインは非常に好きです。色使いもいいですね」
ー おっ、高評価ですね!
「ただ、ちょっと値段が高いかな…」
ー …そうですか。では、エアロのどんなところが気に入りましたか?
「ボリューム感があっていいと思いますね。それと、ブラックのカラーにシルバーが差し色で入っているのもスタイリッシュでいいですね」
ー カラーリングも好印象ということですね。では、お子様にも感想を聞いてみましょう。
「お父さんが言っているとおり、色使いがすごくいいです! このブラック&シルバーに合うのは、今、展示されている白色のボディじゃないかと思います。それと、フロントスポイラーの真ん中に『AWIN』のエンブレムがついているのもいいと思いました」
ハルナさん「車高が低く見えてカッコいい!」

最後にご登場いただくのは、現行エクストレイル(T33型)オーナーのハルナさん。そのほかにもMTのフェアレディZ(Z33型)を所有されているというクルマ好きだ。
ー 愛車のエクストレイルはエアロ未装着とのことですが、AWINを見ての感想はいかがですか?
「車高が低く見えてカッコいいな、と思いました!」
ー もしこれからエアロパーツを購入するとしたら、どんなデザインのものがいいですか?
「いかにも付けたな、って思われない感じのがいいです」
ー これ見よがしじゃない方がいいってことですね。
「はめ込んだみたいなのは嫌なので…。これ(AWIN)はさりげなくていいと思います」
ー ブラック&シルバーのカラーリングはどうですか?
「うーん。私はブラックだけでもいいかな、って。というのも、今乗っているT33がダークメタルグレーなんですけど、そこにシルバーが入ると、そこだけ目立っちゃうかなって」
ー ボディ全体の統一感が損なわれるのが嫌ってことでしょうか。なるほど、そこは好みかもしれませんね。
「はい。(展示車みたいに)白いボディだったら、すごくいいと思います!」
AWINのエアロは日産のカーライフコレクションで手に入れられる
今回、取材で声をかけさせていただいたのは、AWINのエアロパーツを実際に目にするのは初めて、という方々ばかり。その第一印象を伺うと、スポーツ系のエアロとは異なる「エレガントな装い」を信条とするAWINの魅力がしっかりと伝わっていることがよくわかった。
なお、AWINは日産のカーライフコレクションで取り扱われており、日産の販売店でも購入が可能となっている。その場合、3年(60,000kmまで)の保証がつくことに加えて、新車購入時のローンに組み込むことが可能というのも大きなメリット。AWINに興味がある方は、ぜひ頭に入れておきたいポイントだ。
→AWIN公式サイト https://a-win.jp/
→カーライフコレクション(AWINコーナー) https://www.carlifecollecton.jp/awin/
