ランボルギーニの傑作と言われるウルスは、すぐに同ブランドのベストセラー モデルになっただけでなく、多くのライバルが独自のモデルを発売するなど、スーパーSUVセグメントの推進にも貢献した。しかし、同社でさえ、ウルスがアフターマーケットシーンでこれほど人気になるとは予想していなかったかもしれないし、マンソリーのドラマチックな2ドアバージョンなど期待していなかっただろう。
しかし今回、DarwinPROが発表した最新ウルス用パッケージは、マンソリーのキットさえ霞むほど過激だ。
ボディはマットな紫色のラップで包まれ、大量のカーボンファイバーで装飾されている。フロントエンドは特にドラマチックで、カーボンスプリッター、新しいカーボンエアインテークシュラウド、新しいグリルが特徴となっている。

それだけではない。ボンネットも作り直し、戦略的に配置され露出したカーボンファイバーの領域をいくつか追加している。さらに、DarwinPROはアフターマーケットの23インチホイールと完璧にマッチする、カスタムフェンダーフレアで我々を驚かせてくれた。

カーボンパーツは、新しいスカートとリヤフェンダーフレアに引き継がれ、リヤセクションもカーボンディフューザーや固定カーボンウィングなど、徹底的に改造されている。

アップグレードは、やり過ぎと言えるほど非常に過激だが、すべての人の好みに合うとは限らない。しかし、すでに大胆なウルスをさらに目を引くものにしていることは間違いなく、一部の人にとっては、まさにそれがランボルギーニに求めていることなのだろう。








