【北米】スバルの3車種が、IIHS トップセーフティピック賞を受賞!ソルテラは3年連続でトップセーフティピック+も受賞!

スバルの2025年型ソルテラがIIHSの最高評価「トップ セーフティ ピック+」を獲得。フォレスターは19回目の受賞となり、アセントやフォレスター ハイブリッドも高評価を獲得した。スバルの安全性能が改めて証明された。

2025年型スバル ソルテラがIIHS「トップ セーフティ ピック+」を獲得

スバル オブ アメリカは現地時間3月18日、米国道路安全保険協会(IIHS)が実施する最新の安全評価において、2025年型スバル ソルテラが最高評価の「トップ セーフティ ピック+(TSP+)」を獲得したと発表した。また、同年型のスバル アセント、フォレスター、フォレスター ハイブリッドも「トップ セーフティ ピック(TSP)」を受賞している。

ソルテラが「トップ セーフティ ピック+」を獲得
IIHSの安全評価は、衝突試験や予防安全機能、ヘッドライト性能などを総合的に評価するもので、最上位の「トップ セーフティ ピック+」を獲得するには、乗員保護性能や衝突回避技術が極めて高い水準であることが求められる。今回、2025年型スバル ソルテラは、この厳格な基準をクリアし、スバルの電動SUVとして初めて「トップ セーフティ ピック+」に認定された。

フォレスターは19回目のTSP受賞
一方、2025年型スバル フォレスター(フォレスター ハイブリッドを含む)は、「ウィルダネス」トリムを除くすべてのモデルが「トップ セーフティ ピック」を獲得。これにより、フォレスターは通算19回目のTSP受賞という記録を達成した。これはスバル車の中でも最多の受賞歴であり、長年にわたり高い安全性を維持していることを示している。

また、2025年型スバル アセントも「トップ セーフティ ピック」に認定され、スバルのSUVラインアップが引き続き高い安全性を誇ることが証明された。

2025年TOP SAFETY PICK+受賞車

  • 2025年 スバル ソルテラ(3年連続TSP+)

2025年TOP SAFETY PICK 受賞車

  • 2025年 スバル アセント(8年連続TSP
  • 2025年 スバル フォレスター(19年連続TSP

2025年型「スバル・ソルテラ」は、プレミアム、リミテッド、ツーリング、そして新たにツーリング・オニキス・エディションの各仕様で提供され、2025年のメーカー希望小売価格は38,495ドル(≒572万円)からとなっており、アメリカ全国のスバル販売店で販売されている。2025年モデルのスバル・ソルテラは、本格的なオフロード走行を可能にする8.3インチの地上高を備え、手頃な価格を実現した小型電気SUVのクラス最高水準のSUVだ。

2025年型「スバル・アセント」3列SUVは、プレミアム、オニキス・エディション、リミテッド、リミテッド・ブロンズ・エディション、ツーリング、オニキス・エディション・ツーリングの各グレードが用意されており、メーカー希望小売価格は38,910ドル(≒578万円)から。2025年モデルのアセントは、フレキシブルな7人乗りおよび8人乗りのシートオプションを備えた広々とした室内空間と、標準装備の安全、運転支援、車載テクノロジーの充実したラインナップが提供される。

新型の2025年型「スバル・フォレスター」は、ベース、プレミアム、スポーツ、リミテッド、ツーリングの各グレードで、また新型フォレスターハイブリッドはプレミアム、スポーツ、リミテッド、ツーリングの各グレードで展開される。ベース価格はそれぞれ29,995ドル(≒446万円)と34,995ドル(≒520万円)で、2025年モデルはどちらもスタイリッシュな新型エクステリアと洗練された静かな新型インテリアが採用されている。2025年モデルのフォレスターとフォレスターハイブリッドは、標準装備としてシンメトリカルAWDと8.7インチの地上高を備えている。また、両車には、数々の賞を受賞しているスバルの運転支援技術「アイサイト」の最新バージョンが搭載されている。

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