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最新の速度取り締まりに対応!セルスターのセーフティレーダー『AR-925AW』は一時停止や一方通行も警告してうっかり違反も防ぐ

ASSURA『AR-925AW(予想実勢価格:4万円)』は、ワンボディのオールインワンモデルのため、設置しやすくさらい視認性にも優れているのが特徴だ。
ここ数年の間に取り締まり機の機材更新が進み、従来からのHシステムやループコイル式オービスはその数を減らしている。代わりに台頭し始めているのがMSSSと呼ばれる周波数帯が変更になった可搬式モデル。これらのモデルは当然ながら従来のセーフティレーダーでは検知できないため、対応するモデルへのアップデートは急務とされている。そんな新周波数帯に対応するため、セルスターが新たにリリースするのが『ASSURA AR-925AW』だ。

新周波数帯に対応した安心感を高める機能性

2025年の東京オートサロンでデビューしたこのモデルは、アンテナを改良することで受信周波数が拡張しているのが特徴。特に主流となってきているMSSSに対しては、受信性能は200%もアップし、さらに誤警報識別機能を搭載するため誤報を60%カット。大幅な機能更新が図られている。加えて現在最新と言われているJMA-520/401取り締まり機にも対応し万全の検知能力を確保。現在の取り締まり機に対応する大幅な機能更新が図られているというわけだ。

新たに加わった機能はアンテナを改良することで受信周波数帯を拡張している。そのためJMA520/401といった新たな取り締まり機にも対応するようになっている。

使いやすさのアップデートも注目ポイント

また、本体には静電式タッチパネルを採用する3.97インチ液晶を搭載。マップや警告を視認しやすく、さらに直感的な操作も可能になっている。加えてGPSを利用したゾーン30プラスの警告や、標識案内機能を組み合わせることで、さらに安心の機能を充実。取り締まり機だけではなく、様々な交通トラブルを防ぐ万全のパッケージングとなっているのだ。

速度取り締まり指針で公表されるゾーン30に加え、道路管理者によるゾーン30プラスなど、GPSポイントを使って警告してくれるのも新機能のひとつ。

セーフティレーダーメーカーとして、長年のノウハウを蓄積するセルスター。その最新モデルは現状の取り締まり機に対応するだけでなく、積み重ねてきた交通安全に対する各種警告機能が充実している。もちろん自社工場での一貫生産や日本製の安心感、3年保証のサポート体制など、全てのユーザーを満足させる信頼性も人気を集める理由と言えるのだ。

標識案内機能には、指定方向外進行禁止や一時停止の標識ポイントを追加。慣れない土地でも安心してドライブできる警告機能を搭載しているというわけだ。

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