フラッグシップモデル「BF350」のデザインコンセプト「Noble Motion Form」を継承し、高級感と上質感のあるスタイリングを採用
今回発表された6機種は従来モデルからデザインを一新。2024年2月発売のフラッグシップモデル「BF350」のデザインコンセプト「Noble Motion Form」を継承し、高級感と上質感のあるスタイリングが採用された。外装色は、ホンダ船外機のシンボルカラーである「アクアマリンシルバーメタリック」に加え、BF250とBF150には「グランプリホワイト」を設定。選択の幅が広げられている。
昨今、北米・欧州地域を中心に大型艇でのマリンレジャーが普及・拡大しており、快適な操船性へのニーズが高まっている。また、日本国内においてもレジャー用途だけに留まらず、漁業用途なども含め、幅広いシーンで操船のしやすさが求められている。
今回新たに設定された操船用品「電子制御リモートコントロールシステム(DBW)新型フラッシュマウントリモコン」と、「7インチ 大型マルチファンクションディスプレイ」は、手にフィットするグリップ形状やシンプルなボタンレイアウトにより、直感的な操作が可能。

また、船外機のエンジン回転数や速度に合わせて、あらかじめ設定した船体姿勢へ自動制御することで、より簡単で快適な操船を実現する「トリムサポート機能」や「クルーズコントロール機能」に加え、自動で船外機本体のフルチルトアップ/ダウン(※)をおこなう「オートマチックチルト機能」など、BF350と同様の機能を採用し、スムーズで快適な航行を実現している。
※船外機を水面から引き上げる、または操船可能な角度に船外機を調整するための操作