現在のスバル「WRX」を彷彿とさせるLED テールライトを装備? ライトバー一文字に接続?
アルファロメオは現在、主力セダン「ジュリア」次世代型を開発中とみられるが、その前にフェイスリフトが執行されるという情報を入手し、最終デザインを大予想した。
2代目となる現行型は2016年に復活、次世代型は方向転換を検討していると噂されており、キア「EV6」のようなクロスオーバーに進化する可能性がある。
一方、お馴染みデザイナーTheottle氏は、「STLA Large」プラットフォームに移行するのではなく、寿命を延ばすことに決めたと仮定、優れた「ジョルジオ」RWDプラットフォームを採用してデザインを変更する案を提案した。

同氏は、この車を再考するために、まずシャオミ「SU7」のボディを現在の車の外装に貼り付け、一連の大幅な変更を加えた。SU7はジュリアとはまったく異なって見えるが、セクシーなラインや折り目があり、その多くはこれらのレンダリングでも保持されている。ただし、フロントエンドは全面的に改良され、三角形のグリルの一部を形成する同ブランドのヘッドライトが新たに追加されている。

リアにも多くの魅力があり、現在のスバル「WRX」を彷彿とさせるLED テールライトを装備、よりモダンな雰囲気を出すためにライトバーで接続されている。
今回は大幅改良を予想したが、次世代型では、新型ダッジ「チャージャー」で使用されているステランティスの「STLAラージアーキテクチャー」を基盤とする。完全電動バージョンも提供されるが、さまざまなハイブリッドオプションにも取り組んでいると伝えられている。
また、同ブランドからの最近の声明によれば、新型ジュリアとステルヴィオのフラッグシップ「クアドリフォリオ」バージョンには、6気筒エンジンが残る可能性があり、おそらくこれらのモデルが現在使用している人気の2.9L V6ツインターボに関連していると思われる。
果たして、ジュリアはこのまま次世代へバトンタッチされるのか、大幅改良を経るのか、2026年には、明確なビジョンがわかるはずだ。




