スバルの2022年モデルが米国IIHSの安全性評価で6つの賞を獲得!

アウトバック(2022年モデル/米国仕様)
スバルはこのほど、米国で販売している2022年モデルがIIHS(米国道路安全保険協会)によって行われた安全性評価において、4つの「TSP+(トップセイフティピックプラス)」とふたつの「TSP(トップセイフティピック)」の計6つの賞を獲得したと発表した。各賞の獲得車種は以下のとおり。
●2022 TSP+獲得車種
・クロストレック ハイブリッド(4年連続のTSP+獲得)XV
・レガシィ(17年連続のTSP以上獲得)
・アウトバック(14年連続のTSP以上獲得)
・アセント(5年連続のTSP以上獲得)
●2022 TSP獲得車種
・インプレッサ[5ドア/アイサイトおよび特定のヘッドライト装着車](15年連続のTSP以上獲得)
・クロストレック[アイサイトおよび特定のヘッドライト装着車](11年連続のTSP以上獲得)
※クロストレックは日本名XV

TSP+が導入された2013年以降スバルが獲得したTSP+は61で、単一ブランドとしては最多

なお、TSPの要件をさらに強化したTSP+が2013年に導入されて以降スバルが獲得したTSP+の累計は61となり、単一ブランドとして最多となる。

IIHSは継続的に評価基準を厳格化することで、より安全なクルマの普及に取り組んでいる。2022年安全性評価においてTSPを獲得するには、6種類ある耐衝撃性能試験のすべてにおいて「Good」、かつヘッドライト性能試験において「Good」もしくは「Acceptable」を獲得し、さらに対車両および対歩行者の両方で「Superior」もしくは「Advanced」の評価を獲得した前面衝突予防システムが選択可能であることが求められる。加えて、「Good」もしくは「Acceptable」評価を獲得したヘッドライトを標準装備したモデルには、最高評価であるTSP+が与えられる。

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