シャープになった? G20型BMW3シリーズ、本国でマイナーチェンジ 現行モデルと見比べてみる

上がマイナーチェンジを受けた新型、下が現行モデル
BMWの主力モデルである3シリーズが本国でマイナーチェンジを受けた。現行モデルとじっくり見比べてみよう。

現行BMW3シリーズは7代目で、G20型と呼ばれる。ワールドプレミアは2018年のパリ・サロンだったから、ほぼ4年経ってのマイナーチェンジということになる。3シリーズのモデルライフは7年ほどだから、このマイナーチェンジからG20型後期モデルということになる。

マイナーチェンジ後の新型3シリーズは、2022年7月に生産が開始される。BMWグループのミュンヘン工場、メキシコ工場(セダン)で生産される。中国市場向けの3シリーズ・セダンのバリエーションは中国・瀋陽で生産される予定だ。

パワートレーンは?

パワートレーンは、
PHEVが3モデル(セダン)4モデル(ツーリング)
2.0ℓ直4/3.0ℓ直6ガソリンと同じくディーゼル
また、直6ガソリンエンジンと、ディーゼルエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせる。全モデルに8速ステップトロニックトランスミッションを標準装備。パドルシフトも全車標準となった。

4輪駆動のxDriveは直6エンジンに標準装備される(直4エンジンにはオプション設定)。パワーユニットのスペックは以下の通りだ。

ガソリン
318i(B48型2.0ℓ直4DOHC ターボ):156hp/250Nm
320i(B48型2.0ℓ直4DOHC ターボ):184hp/300Nm
330i(B48型2.0ℓ直4DOHC ターボ):245hp/400Nm
340i(B58型3.0ℓ直6DOHC ターボ):374hp/500Nm
320e(B48型2.0ℓ直4DOHC ターボ):163hp/300Nm+PHEV(システム出力204hp/350Nm)
330e(B48型3.0ℓ直4DOHC ターボ):184hp/300Nm+PHEV(システム出力292hp/420Nm)

ディーゼル
318d(B47型2.0ℓ直4ディーゼル):150hp/320Nm
320d(B47型2.0ℓ直4ディーゼル):190hp/400Nm
330d(B57型3.0ℓ直4ディーゼル):286hp/650Nm
M340d(B57型3.0ℓ直4ディーゼル):340hp/700Nm

運転支援システムは?

自動運転や駐車のための高度なシステムを多数用意した。ブレーキ介入型前面衝突警告、ACC、追越禁止インジケーター付きスピード・リミット・インフォ、マニュアル・スピード・リミット・アシスト、レーン・ディパーチャー・ウォーニングを標準装備。オプションで指定できる機能としては、車線変更警告、Stop&Go機能付きアクティブ・クルーズ・コントロール、自動速度制限アシスト、交通信号検知によるルート・モニタリング機能、ステアリング&レーン・コントロール・アシスタント、パーキング・アシスタント、リバーシング・アシスト・カメラ、リバーシング・アシスト、リモート 3D ビューおよび BMW ドライブレコーダーの各機能がある。

エクステリア新旧比較

新型(MMC後)のエクステリア

マイナーチェンジを受けた新型のエクステリア(フロント)
こちらはリヤ周り

セダンのボディサイズは
全長×全幅×全高:4713mm×1827mm×1440mm
ホイールベース:2851mm

ツーリングのボディサイズは
全長×全幅×全高:4713mm×1827mm×1440mm
ホイールベース:2851mm
で同じ。

MMC前の現行モデル

新型(MMC後)のエクステリア

MMC前の現行モデル

新型(MMC後)のエクステリア

MMC前の現行モデル

新型(MMC後)のエクステリア

MMC前の現行モデル

新型(MMC後)のエクステリア

MMC前の現行モデル

新型(MMC後)のフロント 標準装備のフルLEDヘッドライトは、輪郭がスリムになり、デイタイム・ドライビング・ライトが逆L字型に配置されている。オプションのアダプティブLEDヘッドライトは、ブルーのアクセント・ストリップとライト・エフェクトにより、眩しくないマトリックス・ハイビーム、ダイナミック・ヘッドライト・レンジ・コントロール、可変配光機能を備えている。
MMC前の現行モデルのフロント
新型(MMC後)のヘッドライト
MMC前の現行モデルのヘッドライト
新型(MMC後)のリヤ周り
MMC前の現行モデルのリヤ周り

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