ジープ初のEVラングラーとなるラングラー4xeは、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンに2つの電気モーターと400ボルトのバッテリーパックが統合されており、ほぼ無音のオフロード走行が可能となっている。発揮されたパワーは8速ATに接続され、49MPGeと33kmの全電気走行距離を実現している。この構成によって、ハイブリッド推進コンポーネントの効率を最大化を達成している。
ラングラー・ルビコン 4xeは、電動フロント/リアロックディファレンシャル、ディスコネクト式フロントスタビライザー、33インチBF KMオールテレインタイヤを装備し、ジープでしか超えられない悪路も走破することができる。ジープ・ラングラー 4xeの特徴として、象徴的な丸型ヘッドランプ、7スロットキーストーングリル、台形ホイールフレア、取り外し可能なドア、トルクス工具ビットサイズが刻印された露出ヒンジ、折り畳み式フロントガラス、取り外し可能な革新的トップがあり、ブランドのルックスを保ちながら優れた機能を維持することができる。
第4世代のアンコネクト・システムには、Apple CarPlay/Android Auto、ピンチ&ズーム機能付き8.4インチタッチスクリーンが含まれており、システム機能性も大きく向上。その他、エレクトロニック・スタビリティ・コントロール(ESC)、エレクトロニック・ロール・ミティゲーション、トレーラー・スウェイ・コントロール、ヒル・スタート・アシスト、ブレーキ・トラクション・コントロールなど、75以上の安全・安心装備を標準装備している。スカイワンタッチパワートップを使用すると、ボタンを押すだけでラングラーのルーフを開閉することができ、時速60マイル(≒時速96km)の高速域まで使用することができる。