光岡のSUV「バディ」が一部改良。ETC2.0や通信型ナビなどを標準装備

10月7日、光岡自動車はSUV「バディ」の一部改良を実施し、同日発売した。税込車両価格は519万900円〜647万2400円。

デジタルインナーミラーに録画機能を追加

光岡自動車はSUV「バディ」の一部改良を実施し、10月7日に発売した。税込車両価格は519万900円〜647万2400円。

このたびの一部改良では、デジタルインナーミラーに録画機能を追加したほか、「ディスオプレイオーディオ」や「マルチインフォメーションディスプレイ」を大型化。さらにETC2.0やTV(フルセグ)、通信型ナビゲーションを全車に標準装備し、商品力を高めている。

2020年11月に発売されたバディは、当初計画されていた生産台数を大幅に上回る需要があったため、同社は計画台数を見直して生産体制を整えてきた。現在の納期は約1年半から2年となる。同社は「お客様へ一日でも早くお届けできるよう、今後も生産体制の改善に努めて参ります」とのコメントを発表している。

●光岡「バディ」モデルラインナップ
【2.0ℓガソリン車】
・20ST:519万900円(FF)/538万6700円(4WD)
・20DX:588万6100円(4WD)
・20LX:608万9600円(4WD)
【2.5ℓハイブリッド車】
・HYBRID ST:574万4200円(FF)/596万5300円(E-Four)
・HYBRID DX:647万2400円(E-Four)
※価格は消費税込み

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