「2022年全日本ラリー選手権」ダンロップ装着車が全6クラス中5クラスでチャンピオンを獲得!

全日本ラリー選手権は、一般公道を遮断し、いくつかの競技区間を1台ずつタイムアタックし、その合計タイムを競うモータースポーツ。開催地域によって環境や路面が異なることから、タイヤ選択が勝敗に大きく影響する。

住友ゴムはこのほど、ダンロップとしてサポートする車両が、全8戦で開催された「2022年全日本ラリー選手権」で、全6クラス中5クラスでシリーズチャンピオンを獲得したことを発表した。

ウエット用として「ディレッツァ201R」を投入し、高いウエットグリップ性能と耐摩耗性能で好成績に貢献

全日本ラリー選手権は、一般公道を遮断し、いくつかの競技区間を1台ずつタイムアタックし、その合計タイムを競うモータースポーツ。開催地域によって環境や路面が異なることから、タイヤ選択が勝敗に大きく影響する。

最高峰クラスのJN1クラスでは、コバライネン選手と北川選手が初挑戦ながら8戦中6戦で勝利し、チャンピオンを獲得。さらに、JN2クラスでは中平選手と島津選手、JN4クラスでは西川選手と本橋選手、JN5クラスでは天野選手と井上選手、そしてJN6クラスでは海老原選手と蔭山選手がシリーズチャンピオンを勝ち取った。

※敬称略

今シーズンは、非舗装路で「DIREZZA 88R(ディレッツァ ハチハチアール)」、舗装路面のドライ用として「DIREZZA 94R M21(ディレッツァ キューヨンアール エムニーイチ)」、「DIREZZA 94R S11(ディレッツァ キューヨンアール エスイチイチ)」に加え、ウエット用として「DIREZZA 201R(ディレッツァ ニーマルイチアール)」を投入し、高いウエットグリップ性能と耐摩耗性能で好成績に貢献した。

ダンロップでは今後も、ブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、クルマを楽しむファンを支え、モータースポーツの裾野を広げるべく活動していく。

ダンロップモータースポーツ公式サイト

北川選手とコバライネン選手
島津選手と中平選手
西川選手と本橋選手
天野選手と井上選手
海老原選手と蔭山選手

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