簡単DIYガイド【SUZUKI・エブリイワゴン】「fusionのフロントバンパー&スキッドプレートを取り付け」編

【DIYワザ：スズキ・エブリイワゴン】アゲの王道、ショートバンパー+スキッドプレートを導入！

純正パーツ脱着の次は、各メーカーから発売されている、高い人気を誇るドレスアップアイテムの取り付け方を写真付きでわかりやすくレクチャー。焦らずゆっくり作業することが、成功の秘訣。DIYビギナーはぜひチャレンジして欲しい。

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現行ジムニーのデザインを上手に取り込むスキッドプレートは必需品！

スソを切り上げてタイヤをモロに見せるショートタイプのフロントバンパーは、アゲ仕様の演出に欠かせない。シュピーゲルのショートバンパーは現行ジムニーが持つフロントマスクの特徴を違和感なく取り入れているのがポイント。グリルはバンパーと一体型で、こちらも5ホールデザインでジムニーらしさを主張。純正フォグをそのまま移植できるが、フォグがないグレードは純正フォグとハーネスを用意すればOK。「海外製の純正風フォグも出回っていますが、裏側の形状が違うので車体と干渉する場合もあります」とシュピーゲルの逸見さん。妥協せず純正品を選ぼう。フィッティングにも自信があるが、リアバンパーと同じく塗装前の仮合わせを忘れずに。

取り付けアイテム・fusion フロントバンパー&スキッドプレート

（1）純正バンパーを外した状態。ボルトの位置はショートバンパーの付け方を参考にしよう。

（2）バンパーを車体に仮合わせした段階で、露出するインナーフェンダーの前側をカット。

（3）純正バンパーからフォグを外して、ショートバンパーに移植。3個のネジで固定する。

（4）フォグを取り付けた状態がこちら。もちろんバンパー自体はあらかじめ塗装しておこう。

（5）バンパーを車体に取り付けていく。1人でもいいが、2人でやれば作業効率がアップ。

（6）グリル上にある中央の取り付け部にクリップを仮固定。これでずり落ちることはない。

（7）左右にもボルトが入る。バンパーを付けた際に位置を微調整できるように仮留めでOK。

（8）側面をボルト＆ナットで固定し、フォグの配線を接続。あとは各ボルトを本締めする。

（9）スキッドプレートはまず付属のステーを14㎜＆10㎜ナットで固定。穴開けは不要だ。

（10）ステーの端を見ると車体側の鉄板が飛び出しているため、切断すれば見栄えが良くなる。

（11）スキッドプレート本体を取り付ける。撮影車両は金属っぽいシルバーで塗装されている。

（12）付属のボルトは見た目を考えて頭が6角のボルトを採用。6角レンチで1個ずつ締める。

FINISH

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KCARスペシャルドレスアップガイド Vol.35 スズキエブリイ No.14より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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