CANインベーダーを封じる手立ても！　愛車を守る具体的な対抗策は!?　セキュリティのプロフェッショナルに直撃してみた

車両盗難対策シリーズ！　6つのステップで愛車の護身術を伝授！　これでCANインベーダーも怖くない!? 【愛車盗難徹底抗戦第2回】

公開日 2022/03/07
更新日 2024/03/12
カーエレクトロニクス
著者 stylewagon

昨今、TVニュースでも頻繁に取り上げられているのが、最新鋭の車両盗難手口として急激に広まっているCANインベーダー。その実態は一体何なのか、そして防衛手段は存在するのか、この特集ではガチで真相に迫ります!!

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目次

STEP 1　スキャナー等でアピールして窃盗犯に警戒心を抱かせよう

https://motor-fan.jp/stylewagon/article/33716/

夜間にダッシュボード上などで点滅するスキャナーは、各種センサーを搭載して異常を知らせるカーセキュリティ搭載車であることを周囲にアピールするダミーでも大事なアイテムだ。

STEP 2 ロック系アイテムを装備して車両を物理的に操作させない

現代車の頭脳＝ECUを支配下に置けたとしても、ステアリングやホイールを回転させられないのであれば車両盗難は不可能。だがしかし、脱着が面倒くさいのが玉にきず。

STEP 3 従来型カーキュリティが誇るセンサー駆使して威嚇＆発報

振動や傾斜、人感など各種センサーを用いて異常を周囲に知らせる王道の電子式カーセキュリティ。しかし、CANに割り込まれたら異常を感知することすら出来ない……。

SETP 4　リレーアタックに代表される電波ジャックを未然に防ごう

純正スマートキーに加えて専用キーフォブ（リモートキー）を用いることで、盗まれた電波（IDコード）だけではドアの開閉が出来なくなるコードグラバー及びリレーアタック対策アイテム。

STEP 5 世界を震わせる最新の車両盗難術CANインベーダーを封じる最適解

オーサーアラーム社の「イグラ」は対応車種のECUを完全解析することでクルマを支配下に置く。要するにクルマのオーナー自身が窃盗犯より先にCANインベーダーするようなもので事前にバリアを張れるのだ。これにより第三者がエンジンを始動してもギアポジションをPからDへシフトした瞬間にエンジンがストールする。

キーレスブロック同様、ホッピングコードを生成するキーフォブを採用。これに加えて世界に1つしか存在しない独自コマンドを覚え込ませれば、窃盗犯に付けいる隙は100％存在しない。

キーフォブはスマホのアプリで代用することもできるが、通信に使用するBluetoothの電波が強いためサウンドコネクションでは推奨していないとのこと。

クルマのステアリングをファミコンのコントローラーに見立てて、上上下下左右左右ＢＡといった裏ワザのごとくコマンドを覚え込ませておこう。もちろん、裏ワザのコマンドは門外不出としなければならない。

AUTHOR ALARM
IGLA2　　　　4万2500円
IGLA2+　　　 5万1150円
※工賃は別途必要

セキュリティのプロフェッショナル【サウンドコネクション】

Sound Connection代表
GAS中村氏(釣りバカ)

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GAS中村氏(釣りバカ)

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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