竜党の皆さん、怒らないでね
最近はもっぱら冬キャンにハマっているプラモ部担当Nです。焚き火の火を絶やすと死ぬかもしれないという緊張感の中、お酒を飲んでいる時間は最高に楽しいですよ。実はPAPAN部長もキャンプ道具一式を揃えました。先日、河川敷で組み立てるだけで夕方になったそうですよ。さて、本題のプラモは、PAPAN部長の新作です! 新旧クラウンが見事に朽ち果てたその姿はもはや世紀末です。背景の真ん中に見えるビルは、きっと渋谷の109でしょう。金網の後ろでは、ジードの手下が「ヒャッハー」と叫んでいる姿が目に浮かびます。ちょっと世代が古いですね。実はこのプラモ、数カ月前にパーツメーカー「ロジャム」より提供頂いたロジャム仕様のプラモデルなのです。放置車両風にする前提で提供してもらったので、朽ち果てているのは良いのですが、よく見れば210系クラウンは屋根がぶった切られ、ドラゴンズのリリーフカー風に。竜党の皆さん、くれぐれも怒らないでくださいね。こんな感じで自社パーツの付いたプラモをご提供頂けるメーカーさん、お待ちしております! 今回の作品のディテールは次回迫りましょう。お楽しみに。
210系クラウンは、ルーフをぶった切ってオープンに。ボディには中日ドラゴンズの装飾が施され、リリーフカー風にアレンジされている。ボンネットやドアノブまわりの錆び具合が絶妙。