オフロードを走ってカスタムもできるって最高じゃん!【キャンプで何する? 外遊び始めよう 第1回 オフロードラジコン編】

子どもより大人がハマっちゃう!? オフロードラジコンが、アウトドアでいま流行っています!

焚き火を眺めたりBBQをしたり、キャンプの楽しみ方はいろいろあるけど、意外と時間を持て余している人も多いのでは? 大人はお酒さえあれば楽しめる!? けど子どもたちは飽きちゃっているなんて事ありませんか? そこで大人も子ども一緒に楽しめる、アウトドア遊びをご紹介します!

1万円前後の手頃なお値段自分好みにカスタムも可能

自然に囲まれ気持ちいい青空の下なのに、スマホやゲームに熱中しているなんてもったいない! でも何をして遊べばいいのか分からない、そんな悩めるアウトドア初心者にオススメなのが、子どもだけでなく大人達の間でもハマる人が続出しているオフロードラジコンだ。ラジコンといえば舗装されたコースでタイムや腕を競うイメージが強いかもしれないが、オフロードラジコンはリアルな四駆さながらのゴツゴツタイヤを履き、急勾配や砂利道などもガンガン走れる悪路走破性に優れている。お値段も1万円前後と比較的リーズナブル。今回編集部が手にしてみたのは、海外で人気の「WPL」のRTRモデルだ。

RTR(レディ・トゥ・ラン)とは、最初から組み立て済みで走行に必要なものが全て揃っているRCカーセット。見た目がレトロなうえ、荒れた路面や坂道でも強力な推進力で走り出す4輪駆動を採用している。実際に走らせてみると思いのほか走りが遅い!?(走行速度約10 ㎞/h)けど、ゆっくりと傾斜を登っていく姿は思わず声を出したくなるほど。ビュンビュンと走るラジコンも面白いかもしれないが、悪路をガンガン乗り越えていくのも違った楽しみがある。しかも「WPL」シリーズの魅力は、走らせるだけでなくカスタムができるということ。自分好みに塗装するのはもちろん、タイヤ&ホイールやよりハイパワーのモーター、リアルに点灯するLEDランプキットなどがメーカーHPでアップグレードパーツとして販売されている。上級者の間では、運転席にフィギュアを乗せたり、キャンプ道具のミニチュアをレイアウトするなんて人もいるそう。

自分好みにカスタムしてキャンプで走らせる。これ、子どもよりも大人の方が夢中になっちゃうかもしれません。

大型サイズなど種類豊富ラジコン愛好者が急増中!?

キャンプ好きのカメラマンや編集者の間でも、オフロードラジコンの愛好家が増えている。「オフロードラジコン」とWEB検索すると、国内ブランドモデルから海外製モデルまで色々ヒット。価格も1万円前後だからポチッと購入してしまうとか。自分好みのオフロードラジコンを探してみて。

店内&屋外駐車場に専用コースGOBUYAMA PART2が聖地に!?

今月の特集企画「オフロードタイヤの選び方」で様々なアドバイスをしてくれたプロショップGOBUYAMA PART2。実はいま、オフロードラジコンの聖地(!?)としても噂になっている。「ラジコンって、クルマのカスタムに近いものがありますよね。それに僕らが単純に楽しみたいから(笑)」とスタッフの熊沢さん。店内&駐車場につくられたラジコンコースはかなり本格的で、これを目当てに来店するお客さんもいるとか。興味がある方はスタッフに気軽に一声を。

【GOBUYAMA PART2】 http://www.gobuyama2.com

アウトドアビークル OUTDOORE VEHICLE Vol.4

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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