SELFISH&Re-worksのマツダ3には、視線を集めるプロショップの技も多数!【東京オートサロン2024】

まるで純正装備のよう! マツダ3用の新エアロ&新パーツ発表!  光モノ、素材も注視!

●マツダ車に強い「セルフィッシュ」の最新エアロ
●プロショップ「リワークス」の独自アレンジ多数
●クラッシュカーボンと呼ぶ注目素材も!

2WAYライト内蔵のシグネチャーウイングも!

大阪にあるエアロメーカー「セルフィッシュ」と、富山にあるプロショップ「リワークス」の協業として出展されたマツダ3は見所盛りだくさん。

まずデモカーがまとうエアロは、本邦初公開となる最新作で、フロント、サイド、リア、ウイング、アイラインという構成。注目はFRPやカーボンとは別に、「クラッシュカーボン(CCFRP)」と呼ぶ素材が選べることだ。

高級素材として広く知られているカーボンを、チップ状に細かく砕き再度均一になるよう再成形したCCFRPは、カーボンはカーボンでもよく見掛ける格子柄とはかなり赴きが異なる新素材とアピール度は極めて高い。

カラーリングをはじめ、小技を盛り込んだのは「リワークス」。ボディカラーは一見純正!? と思えてしまうが、じつは全塗。オリジナルキャンディーレッドで全塗したのち、リアドアから先を再度塗装し、赤から黒へグラデーションをかけたほか、ボンネットやドアミラーなどに、通常の数倍の工程を要したという複数の和柄を混在させた3Dペイントを施す。

セルフィッシュの製品にLEDマーカーを埋め込んだリアウイングのほか、純正シグネチャーウイング内にウインカーとデイライトを切り替えできる灯体を仕込んだパーツをオリジナルとして開発するなど、注目ポイントいろいろ。

なかでもユニークなのが「グリルオーナメント」。純正グリルの牽引フックカバーだけをボディ色に塗装した交換パーツをも開発と、オーナーの琴線を刺激するにあまりあるパーツが多数用意されている。

マツダ3エアロ
●フロントリップ:5万2000円〜7万円
●サイドスカート:6万2000円〜8万5000円
●リアスポイラー:5万2000円〜8万5000円
●リアウイング:3万6000円〜5万5000円
●アイライン:1万6500円〜3万6500円

PHOTO:渡部竜征 TEXT:杉山雄二

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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