モンツァの2024年モデルは新型アルファード&ヴェルファイアにも対応【東京オートサロン2024】

深さではなく幅で魅せる! かつてないリム魅せホイールが新しい!!

最近の新型車種はハブが高い構造となることが多く、特に1ピースホイールにとっては深いリムを履かせるのが難しいのも現実だ。でも迫力を持たせるには、少しでもリムの深度を稼ぎたいもの。その難題を視覚的に解決した1ピースが、モンツァジャパンから誕生した。

リムに幅を持たせてインパクトを獲得!

モンツァジャパンの新たなフラッグシップとして昨年立ち上がったブランド、ジェクシス。その第一作となるGM210は普遍的で王道なメッシュフォルムで、トップブランドらしいプレミアムな空気感で幅広い層から支持を受ける秀作だった。2024年モデルとして発表されたこのGF020もまた、細身のフィンスポークを連ねた高級感のあるフォルムが魅力。ただし一番の見せ場はスポークではなく、個性絶大なリムデザインだ。

現代のクルマにマッチングできる1ピースホイールはどうしてもリム幅が細く、深いリムを稼ぎたくてもなかなか実現できないのが事実。それでもやっぱりディープにキメたい、というのがジェクシスのこだわりで、結果生まれたのがこのリム形状。これ、リムにしっかりと幅を持たせてインパクトを稼ぎ、視覚的に実際よりも深く見せることができる独創的な形状なのだ。

実際に装着している姿を見れば、一般的なホイールよりもリムの幅が倍以上に見え、結果としてリムに視線を持っていかれるから、リムがグッと深く見える。どこからがリムでどこまでがフェイスかが分からなくなるようなこの意匠は斬新。19~21インチの設定で、21インチサイズは新型の40系アルファード&ヴェルファイアにも対応可。新しいリム魅せホイールを求めているならGF020、要注目だ。

ジェクシスGF020
サイズ:19~21インチ
カラー:PBK
価格:6万500円~8万2500円

PHOTO:佐藤亮太 TEXT:酒井賢次

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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