コスパに優れてラインアップも豊富、「1ピース」ホイールがお買い得!?【車のカスタム・ドレスアップ用語辞典】

ホイールの「1ピース」「2ピース」「3ピース」ってなんの事？【車のカスタム・ドレスアップ用語辞典】

・コストパフォーマンスに優れる「1ピース」
・インセットの自由度が高くなる「2ピース」
・数多くのパーツで構成される「3ピース」
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ホイールがいくつのパーツで構成されているか

各部の名称やサイズの意味を知ることで、自分にとってより最適なホイールを選ぶことができる。さらにもう一歩深くホイールについて知ることができれば、ホイール選ぶの面白さも広がっていく。そこで知っておきたいのが、「1ピース」「2ピース」「3ピース」の違い。これはホイールの構造を表したもので、それぞれメリット・デメリットが異なる。それぞれの特徴をまずはチェックしていこう。

ディスクとリムが一体成形されている「1ピース」

ディスクとインナー＆アウターリムが一体成形されているホイール。モノブロックと呼ぶこともある。2ピースや3ピースに比べ価格帯が安く、モデル数が豊富。ただしデザインの自由度がl限られてしまう場合もある。

リムとディスクを繋いで構成される「2ピース」

ディスクとリムを溶接（稀にボルト）で固定したホイールのこと。ディスク位置を任意で決められるため、インセットの自由度が高いのが特徴。例えばより立体感が強調される「深リム」のホイールなどが作れる。

アウターリム、インナーリム、ディスクで構成される「3ピース」

アウターリム、インナーリム、ディスクをピアスボルトで組み付けたホイール。プレミアムブランドが多く、価格帯も高め。部品毎の補修ができるのも魅力だ。3ピース=マルチピースとも呼ばれる。
クレンツェ シュリット855EVO（1ピース）
クレンツェ シュリット（3ピース）
パっと見では判別しにくいそれぞれの構造。最近は3ピースと同じデザインをモノブロック化したホイールなどもラインアップされている。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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