繊細と優雅さを兼ね備えた、次世代の2ピースホイールが誕生【シュヴァート・SG2】 #TAS2022

シュヴァートの新提案‼ シングルでも、ダブルでもない、 “トリプルディスク”デザインに挑戦【東京オートサロン2022現地直送!】

ホイールメーカー「ワーク」が、ハリアーとLM仕様のアルファードに履かせているのは、同社が手掛けるなかでもとくにドレッシーで、かつカスタマイズ性が高いシリーズ、シュヴァートの最新作『SG2』。その特徴は”トリプルディスクデザイン"。

オリジナリティが激上がりする「カスタムオーダープラン」も対応!

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【WORK/ワーク】

前作「SG1」でもトライした、剣をモチーフとしたハイエッヂなデザイン性を軸に、繊細さと優雅さを併せ持つ2ピースホイールがシュヴァートSG2。

最大の特徴は“トリプルディスク”と呼ぶデザイン。もっとも高い場所に位置するベースとなる「5組のY字スポーク」、Y字の合間から顔を覗かせる「2×5スポーク」、さらにY字とY字の合間から派生するもっとも低い、奥まった場所に位置する「シングルスポーク」で構成された、3面構成のデザインは、ワーク初とのこと。

ツインスポークやフィンの薄さにもこだわり、その天面はあえて角を立てず色映えするよう配慮したそう。急激な落ち込みを見せるセンターコンケイブ形状や、十分な深さを確保したリム深度といった、シュヴァートがこだわる立体感も随所に。

それら意匠性を引き立てるべく、新作ではメインカラーはブラックカットクリアだけでなく、あえてグリミットシルバーの2色で展開。色の違いが与える印象差にも注目あれ。

ちなみにSG2は2ピースの構造特性を活かした様々な別注が可能。インセットの指定は当然、クリアカラーやセミオーダーカラー、リムアレンジなどの、底なしの個別オーダーに柔軟に対応してもらえます!

【SPECIFICATIONS】
シュヴァートSG2
サイズ:19×7.5J〜21×12.5J
価格:8万1400円〜12万9800円

Photos by本間章悟 Text by杉山雄二

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