ツボを押さえたモデルにプラスα ! APIOのコンプリートカーは内外装トータルで魅力的だ!

いま注目のオーバーランダースタイル! ジムニーカスタムのスペシャリスト「APIO」の提案が魅力的すぎる!【スズキ・ジムニー キャンプスタイル 14選】

JB74W JMNY SIERRA タクティカルフロントバンパー(塗装品)   タクティカルリアバンパー(塗装品)  SJグリル タクティカルバンパー用牽引フック(リア) サイドラック  リアダラーナロータイプ   ABSフューエルインナーカバー       ABSコーナーガードセット アピオ×LFE SHIELD DECK  フリップアップドリンクホルダー       タクティカルシートバックカバー タクティカルハーフシートカバー(座面カバー) ワイドエクステンションポーチ      ヘッドレストモールカバー  ウェビンググリップカバー リアゲートモールシステム  アピオ×ペリカン EZ Click モールパネルキット 荷台フラットデッキ ハーフレゲッジマット 3Dトレイマット(1台分セット) アピオ×ヨシムラマフラーチタンサイクロン 7440サスペンションキット ※価格はアピオのWebをご確認してください。
【積む! 乗る! 運ぶをサポート! 最新 JIMNY CAMP STYLE #003】コロナ渦もあり、人が少ない自然を求めてキャンプなどアウトドアを始める人が増えた。しかもブームはまだまだ続いているだけに、オートキャンプ場に行くと休日だけでなく平日でも多くの人が訪れている。せっかく密を避けたいのに…と思っているあなた、乗っているクルマは? もしくはこれから買おうと思っているクルマは? そう、ジムニーではないか。持ち前の四駆性能を生かせば人がいない場所にも行くことができるし、人気車種だからキャンプライフをサポートする専用パーツも多い。その強みを生かさない手はない。ここではビジュアルや機能性だけでなく、外アソビを思いっきり楽しむためのアレンジにもこだわった各社のデモカーをご紹介します!

JIMNY CAMP STYLE まとめはこちら

大量のキャンプギアを効率よく積み込むた目には?

今、アウトドア系のクルマ好きの間で注目を集めているのが“オーバーランド”。クルマやバイクでキャンプをしながら旅(時に未舗装路も踏破)をする…。北米やオーストラリアで注目されているクルマ×アウトドアのスタイルだ。日本でも、特に四駆・SUV界隈でオーバーランドをキーワードに挙げる例が増えてきている。実際に“オーバーランダー”として楽しんでいるオーナーもいるし、そんなテイストを楽しむカスタムを進めるユーザーもジワジワ増えている。

もちろん、ジムニーでもオーバーランド的な楽しみ方をするケースはある。けれど、ジムニーの場合はサイズという制約がある。狭い山道をすり抜けるように走ることができる自由度はあるが、大量のキャンプ道具を積むのには向かないと、一般的には思われている。そんな“素材”に対し、ジムニーのアイテム開発、コンプリートカー販売を行う、“ジムニーのスペシャリスト”であるアピオの回答がコレ。同社のコンプリートカー『TS4』をベースとしながら、オリジナルアイテム、取扱いアイテムを追加した1台だ。IPF製のバーライトは目立つ部分だが、ここでは“荷物を効率よく積むためのアイテム”を取り上げたい。

ルーフのフロントランナー製ラック、ケースが印象的だ。リアサイドガラス部にはロトパックスのタンクを固定したベースを取り付けている。コレはアピオ製で、サンドラダーやテーブル(ロックフィールドとのコラボ品を開発中)を固定することも可能だ。荷室を見ると、リアサイドガラス部にモールシステム(米軍が採用する、装備を任意で追加できるシステム)のパネルをセット。リアゲート内側、前席背面も同様に活用していたのである。ジムニーの限られた空間を、立体的に、無駄なく利用するという方向で、オーバーランドを楽しむための態勢を整えたのだ。

テント等のキャンプ道具は、ジムニーの荷室に収まっていた(ギュウギュウではない。後席を倒し、高さが半分くらい埋まる程度)。実際に遊びに行く時は食料や水等の荷物が増えるだろうが、そんな時でも空間を有効活用することで十分な積載量を確保しているのは頼もしい。しかも、オーバーランドに対応したジムニーそのものがカッコ良いではないか。アウトドアレジャーとしての楽しみがあり、カーカスタムの趣味としての満足度も得られる…。オーバーランドが注目を集めるのは必然と言えよう。

そしてアピオは、そんなオーバーランド的な楽しみ方を全面バックアップしている。積載量アップを実現する様々なクルマ用アイテムはもちろんのこと、ステンレス製シェラップ、荷室に積み込むのに便利な形状のバッグ等々、“クルマ旅”を念頭に置いたグッズもトータルプロデュース。このアピオのラインアップの充実度は、クルマ好き、ジムニー好き以外も注目した方が良いレベルだ。

APIO(アピオ)・JB74W JMNY SIERRA

当車はアピオのコンプリートカー『TS4』をベースとしている。『TS4』は、前後にタクティカルバンパーを装着し、4cmアップのサスキットを奢ったモデルで、アピオのコンプリートカーの中では、最も車高が上がっていて、装備も充実したモデルと言えよう。中身をチェックしてもサスキットにはラテラルロッドを筆頭に大幅に車高を上げた際に生じる諸問題を解決するためのアイテムも盛り込まれるなど、万全の内容だ。ホイールもオリジナル品で、このデモカーはシエラ用16インチを採択。マフラーもコンプリートメニューに含まれている(サンプル車はアピオ×ヨシムラマフラーに換装)。

そんなベース車に、積載量をアップする装備が追加されたのは既に述べたが、他にも様々なプラスαが盛り込まれている。フェンダーは純正品なのだが、ダミーボルトを貼り付けることで、社外品かのような存在感を獲得。ボディの四隅のコーナーガードは、縞板製ほどのハードさはないが、小傷を防ぎ(隠し)、タフなイメージを付与するのに貢献する(写真は、ダミーボルトを貼った仕様)。ステップは機能に特化したユニークな一品。スライド調整機構を有するが、軽用、シエラ用をそれぞれラインアップするこだわりぶり。

車内に目を向けても、エアコン吹き出し口へのマッチングが抜群の折り畳み式カップホルダーを設定。助手席前のグリップ部のカバー、ハーフシートカバーにはモールシステムを採用する。さらなる使い勝手の向上が図れる仕様となっているのだ。たとえば、シートの前側にポーチを追加してみたり、荷台にデッキを用意したり工夫されている。

PARTS LIST
タクティカルフロントバンパー(塗装品)
タクティカルリアバンパー(塗装品) 
SJグリル タクティカルバンパー用牽引フック(リア)
サイドラック 
リアダラーナロータイプ  
ABSフューエルインナーカバー      
ABSコーナーガードセット
アピオ×LFE SHIELD DECK 
フリップアップドリンクホルダー      
タクティカルシートバックカバー
タクティカルハーフシートカバー(座面カバー)
ワイドエクステンションポーチ     
ヘッドレストモールカバー 
ウェビンググリップカバー
リアゲートモールシステム 
アピオ×ペリカン EZ Click モールパネルキット
荷台フラットデッキ ハーフレゲッジマット
3Dトレイマット(1台分セット)
アピオ×ヨシムラマフラーチタンサイクロン
7440サスペンションキット
※価格はアピオのWebをご確認してください。

JIMNY CAMP STYLE まとめはこちら

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

キーワードで検索する

著者プロフィール

stylewagon 近影

stylewagon