ベース車両は2007年式のピータービルト379! 情熱的な、産業革命の時代を具現化した!

地元ベガスで時代はウエスタン!? 鉄の溶接作品トラッキン【SEMAショー2022リポート】

SEMAショー
SEMAショー クレイジーデビル
アメリカで最も大きいカスタムカーショーとして知られているSEMAショーが、2022年11月1日〜4日にラスベガスで開催された。ここ数年、トレンドとして最も勢いを感じさせるオーバーランドを中心としたSUVカスタムはさらに飛躍!世界の富裕層をも取り込むラグジュアリー路線も拡大している。また、古いクルマをベースにEV化するキットも多くのメーカーから発売されるなど、EV化の流行はカスタムカーの世界にも普及。そんなアメリカならではのムーブメントをご紹介します。

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爆走・クレイジーデビル

地元ラスベガスに拠点を構え、鉄の溶接作品とも言えるようなマッドマックス感あふれるカスタムを毎回出展しているWelder Up。今回は2007年式のピータービルト379(ピータービルトはパッカーの子会社として現存するトラックメーカー)をベースに、古き良きウエスタンの時代と産業革命の時代への情熱を表現。その名もEl Diablo Loco(英語だとクレイジー・デビル)! まさにビルダーの狂気を具現化したような威容に圧倒される。

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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