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連携協定の概要
いすゞ⾃動⾞は、物流・人流領域における社会課題の解決に向けて、DXによるイノベーション創出を掲げている。そのソリューションの一つとして自動運転の実用化を目指しており、5者といすゞ自動車の⽅向性が⼀致したことから、本連携協定の枠組に新たに加わる運びとなった。
また、平塚市、神奈川中央交通、三菱商事、アイサンテクノロジー、A-Drive、いすゞ自動車は、本連携協定に基づき、2024年1月22日より国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業)」を活用した平塚市内での自動運転バスの実証実験を開始し、今後も自動運転バスの実用化を目指し取組みを進めていく。
連携協定の目的
本連携協定は、全協定者が相互に密接な連携・協力を行い、各協定者が持つ資源を有効に活用した取組を推進し、自動運転技術の実用化を中心とした次世代モビリティに関するサービス提供やDX推進を通じて、地域住民の移動の利便性向上と持続可能な地域公共交通を実現し、もって地域の振興に資することを目指す。
連携協定の主な内容
- 地域公共交通のDX推進に関すること。
- MaaSによる移動の利便性向上に関すること。
- 地域の特性に即した自動運転技術の実証に関すること。
- 自動運転バスの利用における運用・サービス両面における課題点の検証に関すること。
- その他協定の目的を達成するために必要な取組に関すること。