“MOOV air”は、24/48Vリチウム電池、鉛電池へ接続できる設計で、CAN Bus通信による充電電圧値と充電電流値の設定が可能。従来の接触充電方法に近い非常に高い効率給電を行える。コンパクト設計により、既存の産業車両にも簡単に組込めるため、充電のワイヤレス化はもちろん、無人化よる生産性の向上、作業員のトラブルリスク削減などの運営改善に貢献する。すでに欧米市場でリリースされており、大手ロジスティック企業に多く採用。このたび日本市場向けに販売を開始する。今後は、さらに大容量の製品の発表を計画している。
主なアプリケーション
電池駆動のAGV, サービスロボット、 フォークリフト、 農耕機械など
幅広い汎用性
・ リチウムイオンバッテリー、鉛電池、2種類のバッテリーを充電可能
・ 対象:24V、48V
・ CAN-BUSによるデータ通信
簡単組込
・ 送電・受電ユニット コンパクト設計
・ インテリジェントコミュニケーション
・ 送電可能な送受電ユニット間の距離最大20mm
非接触電力伝送
・ 高効率 最大93%
・ 人による充電が不要
・ 製品摩耗なし
・ ロスタイム・コスト削減
販売価格
オープン価格