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SMT・MASTA12のインパクト:モーター向けの電磁界解析機能を新たに追加
SMT・MASTA12のインパクト:モーター向けの電磁界解析機能を新たに追加 | 2枚目の写真(全11枚)
SMT・MASTA12:ギヤ要素を素早く設計できるという、回転体に特化した独自のCAD機能はMASTAを象徴する要素のひとつ。今回のアップデートでは、この機能をさらに発展させることで、モーターの設計も可能になった。回転にともなう振動などの力学的な動解析が可能なことはもちろんだが、注目すべきは新たに組み込まれた電磁界解析のソルバ。これによりコイルに流れる電流にともなう磁束と、ローターで発生するトルクとリップル(揺らぎ)、鉄損や銅損などといったモーターで起きる現象をその根源から解析、ギヤ要素の解析にもシームレスにつなげていくことが可能となった。
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