豊田合成では、リアスポイラーやバンパー周辺部品といった大型塗装製品などの需要拡大に対応するため、建屋を拡張して生産設備などが導入され、今回生産が開始された。なお、今回の生産能力強化に合わせ、CO2排出量を従来比で約4割削減可能な成形機など最新の省エネ設備も導入されており、環境に配慮したモノづくりが推進しされていく。
豊田合成、メキシコ現地子会社での自動車用外装部品の生産能力を強化
豊田合成は、重点市場である北米での自動車部品の生産体制の強化に向け、メキシコの子会社である豊田合成イラプアトメキシコの生産能力を強化したことを発表した。