東京オートサロン/大阪オートメッセ 2019特集ページ|MotorFan[モーターファン]

東京オートサロン/大阪オートメッセ 2019特集ページ
TOP > 東京オートサロン/大阪オートメッセ 2019特集ページ > ニュース > クラウンコンフォートを平成世代がシルエットフォーミュラ風にカスタマイズ 【東京オートサロン2019】
  • 2019/01/13
  • MotorFan編集部

クラウンコンフォートを平成世代がシルエットフォーミュラ風にカスタマイズ 【東京オートサロン2019】

静岡工科自動車大学校(西2ホール)

このエントリーをはてなブックマークに追加
1月11日から開幕した東京オートサロン2019。今日(1月13日)はいよいよ最終日。静岡工科自動車大学校では、ひとりの学生の発案で、クラウンコンフォートのシルエットフォーミュラ仕様を発表。

21歳の旧車好きの発案でシルエットフォーミュラ仕様を作り上げる

「実習車で作品を作るに当たって、当初はタクシー仕様にしようか、という案もでたんですが、チームのなかにひとり旧車好きがいて、シルエットフォーミュラ仕様にしようということで決定しました」というのは、ボディデザイン研究科の藤波さん。

 確かに、地方によってはクラウンコンフォートのタクシーを見かけるが、仮に、同校がタクシー仕様のカスタマイズをしたらどんなモデルになるのか、それはそれで興味が湧く……。

「実習車のクラウンコンフォートを素材にしたのはいいのですが、参考になる資料がなかなかなくて……。あまり尖ってしまうとシルエットフォーミュラ仕様から逸脱してしまうので、その辺のバランスをとることに苦労しました」(前出の藤波さん)。

 ボディメイクについては、随分、苦心したそうだ。

「型取りをした際は完璧に思えても、塗装をすると、光の関係で思い描いたラインやシルエットがでないんです。それで、やり直しに。より丁寧に磨き上げて型を作っても、やはり塗装すると、光の加減でまた思った風にならなくて……。何回もやり直しをしました」と前出の藤波さん。

 ところで、このクラウンコンフォートは、同校の実習車になる前は、自動車教習所の教習車だったそうだ。教習車には、助手席に補助ブレーキが備わっているのだが、教習を受けている最中にそのことに気づかないことも多いはず。

「エンジンをレストアするときに、エンジンルームを覗いたら変なところにマスターバックがあって、みんなでこれはなんなんだ、ってことになりました。さらに、本来はないであろう配線があったりと。でも、逆に、そのことで一般車両にはない装備が学べたので、いろんな意味で勉強にもなりました」(前出の藤波さん)。

 カスタマイズ製作をすることで、様々な発見があったそう。展示されるモデルは、さらにこだわりの要素が盛り込まれており、学生が新たな発見をしながら作り上げた力作には、見どころが詰まっている。

自動車業界の最新情報をお届けします!

大車林

大車林

基礎原理から最新技術、産業、環境、行政、モータースポーツ、デザインまで、クルマ社会をキーワードで理解する自動車総合情報・専門用語事典『大車林』の検索サービスです。

キーワードを検索
注目のキーワード
FISA
FIAのモータースポーツ部門。一時期は国際自動車スポーツ連盟(FISA)と呼ばれていた...
アンダーフロアエンジン
エンジンを床下に搭載する方式のこと。客室の床面積を広げる利点があるため、大型...
シーケンシャルターボ
複数の排気ターボを装着したエンジンシステムにおいて、運転状態に応じて段階的に...

カーライフに関するサービス

オートモーティブジョブズ

ランキング

もっと見る