ヴェイルサイド RX-7 Fortune

登場時期:2006年/コンプリート価格(当時):450万円〜

映画「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」に登場し、世界の走り屋から一躍脚光を浴びたヴェイルサイドのRX-7フォーチューンモデル。

その独創的なエクステリアは登場から18年経た今でも褪せることなく、どこに行っても注目の的だ。フォーチューンのボディキットは現在270万円で販売されているので、個性を求めるFD3S乗りなら是非カスタマイズにチャレンジしてほしい。

NISMO R34GT-R Z-tune

登場時期:2004年/コンプリート価格(当時):1690万円

「世界最強のロードゴーイングカー」そして「TOP OF THE GT-R」をキーワードに製作されたニスモのR34GT-R Z-tune。まずはプロトタイプを製作しての開発&テストをし、各パーツの実戦投入や改良を続けてきた。そしてニスモの創立20周年を迎えた2004年に満を持して発売開始。

限定20台というレアモデルで、現在、中古車市場では一億円を軽く超える驚愕のプライスで取り引きされている。

HKS ZERO-R

登場時期:1991年/コンプリート価格(当時):1600万円

目指したのは、欧州チューナーの世界観。ルーフやケーニッヒといったメーカーに負けないコンプリートカーを作ろうと、1989年に計画をスタート。

保安基準にも適合させて車検に通るようにすることはもちろん、コンプリートカーとしての耐久性や信頼性についても、十分な性能を備えていなければならない。そのためZERO-Rでは谷田部での高速走行テストを繰り返した他、アウトバーンやニュルブルクリンクにも車両を持ち込み、徹底的ともいえる走り込みを重ねて信頼性を実証していった。その開発とテストには2年以上の期間を費やしたというからその本気ぶりが分かるだろう。完成は1991年のことだ。

TRD TRD2000

登場時期:1994年/コンプリート価格(当時):335万円

当時のツーリングカーレースであった“JTCC”マシンのテクノロジーをフィードバック。心臓部には2.0Lの3S-Gエンジンを換装し、他にも純正形状のスポーツサスペンションやクイックシフトノブ、ストラットタワーバーにスポーツタイプのブレーキパッドやマフラーなどが標準装備されていた。

これだけのハイスペックチューンドが、メーカー直系ワークスから発売されたという事実は衝撃的だ。

トムス アルテッツァ280T

登場時期:1999年/コンプリート価格(当時):364万円

当時「AE86の再来」と期待されたアルテッツァだったが、パワー不足で、スポーツカーのそれを感じることは難しかった。そこでトムスがターボ仕様を製作。280psとなったアルテッツァターボはユーザーの期待通りのパッケージングとなった。

クラッチはツインプレートとなり、サスペンションやブレーキなども強化。エアロにはアメリカのスティレン製がおごられた。

ガレージアクティブ CARBON GT-R

登場時期:2018年/コンプリート価格(当時):1500万円〜

第二世代GT-Rに惚れ込んで、生涯をGT-Rに捧げるという意気込みで製作されたフルカーボンボディのスカイラインGT-R。

エンジンはタービン交換をした400ps仕様から、2.8Lに大風量タービンを組み合わせた750ps仕様まで6つのバリエーションを用意。サスペンションやブレーキ、ミッションなども予算に応じてグレードを選べる。

アブフラッグ MRスパイダーZZ

登場時期:2019年/コンプリート価格(当時):314万6000円〜

MR-Sをベースに、大掛かりボディワークでスーパーカールックを手に入れたMRスパイダーZZ。片側77.5mmワイドなフェンダーによって全幅は1850mmまで拡大。ドライカーボン製のドアミラーや車高調、チタンテールマフラーなども標準装備というのは、チューニングファンにとっては嬉しいだろう。

トミーカイラZZ EV

登場時期:2014年/コンプリート価格(当時):800万円

バスタブ形状のメインフレームと、前後サブフレームから成り立つシャシーで低重心と軽さを追求。305psを発揮するトルクフルなモーターに対応させるため、高強度材を用いた新断面アルミ構造で剛性の向上と軽量化を両立した。

0-100km/h加速は3.9秒という俊敏さで、180km/hに設定されているスピードリミッターが効くまでシームレスに加速する次世代のEVスポーツカーだ。

トミーカイラZZ m14

登場時期:2019年/コンプリート価格(当時):248〜388万円

ZC33S型スイフトスポーツをベースに、ステージ1のファインチューン仕様から、ステージ2では168.5psまでパワーアップ。ステージ3では大容量タービンが装着され、193.2psという大パワーと30.5kgmというビッグトルクを得発揮する。

インテリアやエクステリアもトミーカイラならではの雰囲気とハイクオリティを味わえる大人のコンパクトコンプリートカーだ。

「状態によっては3億円オーバーも!?」第二世代GT-Rレアモデル列伝

中古車市場で相変わらず人気も価格相場も大爆発しまくりな第二世代GT-Rだが、そのラインナップには台数限定や期間限定という縛りの中で誕生した“役付き”のモデルも存在する。当然、カタログモデルよりも希少性が高く、オークションでは落札価格が1億円に達するケースも見られ、今や国内外でコレクターズアイテム的な扱いをされているものがほとんどだ。第二世代GT-Rの中でも、そんな“特別な1台”を紹介していこう。