デュアルモーターAWDシステムを標準装備し、システム最高出力343psを発揮
トヨタは2025年5月、C-HRの電気バージョンを米国で発表したが、その価格が判明した。

初代C-HRは、2016年に世界戦略車として登場、瞬く間にベストセラーとなった。しかし、2023年に登場した第2世代からは海外専売となり、日本での発売は見送られている。

しかし、この電気バージョンの日本復活が計画されているようだ。
比較的に安価な設定が予想されてたが、米国では意外と高く、37,000ドル(約5,765,000円)〜であることがわかった。これはスバル「アンチャーテッド」より2,005ドル(約312,000円)、大型bZ(日本名:bZ4X)より2,100ドル(約327,000円)高い設定と、「小型車が安い」とはならないようなのだ。
C-HR電気バージョンは、あらたに導入された「C-HR+」は、内燃機関と異なり、BEV(バッテリー電気自動車)専用プラットフォーム「e-TNGA2.0」をベースに開発されている。ボディサイズは全長4,520mm×全幅1,870mm×全高1,539mm、ホイールベース2,750mmと、bZ4Xの全長4,690mm×全幅1,860mm×全高1,650mm、ホイールベース2,640mmよりコンパクトになるとともに、内燃機関C-HRの全長4,362mm、全幅1,832mm、全高1,564mmより大型化されている。
パワートレーンは、デュアルモーターAWDシステムを標準装備し、システム最高出力343ps/252kWを発揮。スペックは、0-96km/h加速5秒、74.7kWhのバッテリーを積み、最大290マイル(467km)の航続距離を実現する。また、NACS充電ポートに加え、約30分でバッテリーを10%から80%まで充電できる急速充電機能も備えている。
エクステリアデザインは、ハンマーヘッドデザインなど従来の内燃機関モデルのイメージを残しながら、BEVらしくエアインテークをコンパクトにするなど、シンプルに仕上げられている。
側面のキャラクターラインも刷新、躍動感が増している。リヤセクションでは、LEDテールライトのグラフィックが新設計されているほか、バンパーも専用デザインとなっている。
エントリーグレード「C-HR SE」では、デジタルメータークラスターと14インチトヨタオーディオマルチメディアシステムを装備。これらに加え、ヒーター付きステアリングホイール、ファブリックとSofTexのシートを組み合わせたヒーター付きフロントシートも装備されている。
さらに、8ウェイパワーシート(運転席)、ワイヤレススマートフォンデュアルチャージャー、6スピーカーオーディオシステムなど充実装備を搭載。ステアリングホイールにパドルシフトを装備し、回生ブレーキを作動させることもできる。
また、Toyota Safety Sense 3.0スイートは標準装備で、全車速追従ダイナミックレーダークルーズコントロール、ステアリングアシスト付きレーンデパーチャーアラート、歩行者検知機能付きプリクラッシュセーフティシステムが含まれている。
上位グレード「C-HR XSE」は39,000ドル(約6,076,000円)と跳ね上がる。専用装備としては、ガンメタル仕上げの20インチ大径ホイールが特徴となっている。また、SofTexと合成スエード素材を使用した、両側8ウェイ電動調整式シートなど、グレードアップしたインテリアも魅力だ。
オプションでは、ツートンカラーのボディカラーやパノラミックガラスルーフなどが期待できるという。
日本導入が実現する場合、2027年が有力とされている。導入グレードは不明だが、bZ4Xの新車価格4,8000,000〜を超えてくる可能性もありそうだ。










