第24回 
ASSIST

昨年はストリートevoクラスに参戦。ADVAN A052で59秒104、テストのために持ち込んだレギュレーション外のADVANスリックタイヤで57秒619(参考タイム)をマーク。

今年2月のAttack筑波では1世代新しいG82型M4 XDriveで57秒560を記録しており、年末の筑波スーパーバトルもこちらで参戦するか、検討中とのこと。

第37回 筑波スーパーバトルを振り返る

アシスト F82 M4

TIME      59.104

DRIVER  谷口信輝

CLASS   ストリート EVO-レーシングラジアル-FR

TIRE     ADVAN A052 295/35R18

■車両重量 1564kg

■最高出力 730㎰

■最大トルク 44.1kg-m

■ブースト 2.0kg/㎠

■ASSIST ハイフロータービン/燃料ポンプ強化

■グループM エアクリーナー

■PWR インタークーラー

■LAPTORR フロントパイプ/マフラー

■DME ASSIST オリジナルECU

■OS技研 クラッチ&フライホイール(ASSISTオ リ ジ ナ ル 仕 様 )

■ OS技研 L.S.D.(ASSISTオリジナル仕様 1.5way)

■ロールケージ

■ASSISTオリジナルダンパー(F:アイバッハ18kg/㎜、R:サスペンションプラス15kg/ ㎜)

■LAPTORR前後アッパーマウント

■ENDLESS キャリパー(F:6POT、R:6POT)

■ TE37/BBS RI-A(18×11.0J)

■ ADVAN A052(295/35R18)

■ LAPTORRフロントスポイラー/ GTウイングブラケット

街乗りも快適なハイフロータービン仕様

 「軽量化には頼らずに普通に乗れてタイムも出る仕様」の提案だ。エンジン本体はノーマルのまま、高圧ポンプやインジェクターなどの燃料系を強化。ハイフロータービンを装着することで、最大ブースト2kg/㎠時に730㎰を発揮する。

これほどの大パワーだが、ミッションはそのままに、強化クラッチで伝える。

オリジナルのサスキットは、フロント16kg/㎜、リア32kg/㎜のスプリングを組み合わせる。ブッシュはサイズが大きいため、ピロ化して不要な動きを規制。

「挙動が穏やかで乗りやすい。パワフルだけど、オーバーステアが出ないギリギリを攻めやすい。安心して踏める」と谷口信輝。テストが目的で、レギュレーション外のADVANスリックタイヤでも走行。細めのサイズで硬めのコンパウンドながら、参考までに57秒619を刻んでいた。


630psから727psへ──エタノールで覚醒する可変マップチューン

グループMの吸気系やLAPTORRのエキゾーストで効率を高め、インタークーラーはPWR水冷タイプに変更。ECUはオリジナルマップだ。通常のハイオクスタンダード仕様では約630㎰となるが、エタノールの混合ガスを入れるとセンサーが感知。自動的にハイパワー仕様のマップに切り換えられ727㎰を発揮する

この仕様でのメンテナンスは?

→クランクハブが弱点

「S55の弱点がクランクハブ。パワーアップしてスプロケットが大きくズレるとエンジン損傷に至る恐れがあります。そこでオススメしているのが、クランクボルトが緩まないようにするためのキャプチャーや、プロケットとハブを一体化した強化品。オイルはメーカー認証を取っているフックスを使用することが多いです」(アシスト 森 雅男さん)


■ アシスト
京都府京都市山科区音羽前田町48-1
TEL075-582-7788 https://assist-kyoto.co.jp/