メルセデスベンツは現在、AMGのエントリースポーツカー、「SL」改良新型を開発中だが、その最終デザインが判明した。

SL(ドイツ語の「Sport Leicht」(スポーティで軽量)の略)は、メルセデス・ベンツのラインアップのなかでも最も歴史のあるモデルのひとつで、初代モデルは1954年に登場した。現在、ロードスターは第7世代となり、2021年秋に発表された。今年はSLの発売5周年を迎えるが、まだマイナーチェンジは行なわれていないのだ。

しかし、いよいよ世代初となる大幅改良モデルが登場する。
新型では、大型の3点星型ポジションランプを備えた全く新しいヘッドライトが採用される。ラジエーターグリルのサイズや形状はほぼ継承されているようだが、新型Eクラスや最近アップデートされたフラッグシップSクラスと同様に、ブラックのコントラストフレームが追加されると予想される。
また、バンパーのコーナーインテークや、下部のワイドインテークが拡大され、かなりアグレッシブな印象を与えている。
リヤセクションでは、「スター」テールランプを備えた新しいテールランプが採用されると推測される。
インテリアでは、新型CLAやGLCなどに搭載されているピラー・トゥ・ピラーのデジタルシステムでダッシュボードを刷新するのではないかと予想されている。
ボンネットの下には大きな変更が加えられる可能性がある。すべてのV8モデルは、Sクラスで最近初採用され、最新のユーロ7排出ガス基準に適合した新型4.0LツインターボM177 Evo V8エンジンに切り替わると予想されるのだ。フラッグシップセダンでは、最高出力537ps、最大トルク750Nmを発揮。比較として、現行のベースグレードである8気筒エンジン搭載のSL 55は、最高出力476ps、最大トルク700Nmだ。
改良型SLは今年後半にデビューする可能性がある。





