「フリード AIR EX 5人乗り」がベースとした「ブラックスタイル」

ホンダの人気コンパクト・ミニバン、「フリード」を一部改良しつつ、これまで人気の高かった「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」が初設定されることがわかった。

ホンダ フリード

3代目となる現行型フリードは、2024年に国内発売された。グレードは、6代目ステップワゴンに次いでの採用となる「AIR(エアー)」、2代目フリードのマイナーチェンジモデルから踏襲される「CROSSTAR」をラインアップ。「AIR」には上級タイプの「AIR EX」も設定されている。

一方BLACK STYLEは、ボディを「黒」で引き締めた特別仕様だ。これまでも

「フィット」を始め「ZR-V」、「WR-V」、「N-BOX」などに設定されてきた人気の特別仕様で、今回は「フリード AIR EX 5人乗り」がベースとなる。

エクステリアでは、フロントグリルを始め、ホイール、サイドミラーをブラック塗装するほか、クローム部分はブラックアウトされる。また内装では、ブラック基調のシートやステッチや加飾もブラック/ダーク系で統一、落ち着いた雰囲気に高級感がアップされる。

また「フリード ARI EX」には、「CROSSTAR(クロススター)」に設定されていた贅沢仕様の2列5人乗りが設定される。キャビンを広く贅沢に使いたい顧客には嬉しい設定となりそうだ。

今回の一部改良では、パワートレインに変更はなく、最高出力118psを発揮する1.5L直列4気筒エンジン、最高出力106psを発揮する1.5L直列4気筒+最高出力123psを発揮するデュアルモーター「e:HEV」ハイブリッドをラインアップ。しかし、ハイブリッドの燃費は20.9km/Lから25.6km/Lへと大幅に向上すると思われる。

気になる価格だが、原材料価格の高騰などにより、全グレードが10万円程度の値上げとなりそうだが、初設定される「AIR EX 2列シート5人乗り」では、3列シートより若干のプライスダウンが期待できる。また、注目のBLACK STYLEは、「AIR EX 2列シート5人乗り」より15万円〜20万円程度のプライスアップとなりそうだ。

フリード一部改良は、2026年7月〜8月と予想される。