のんびり楽しむ”を大切にしたAPIO×IPFの合同キャンプイベント

近年、全国各地でアウトドア系イベントが数多く開催されるようになり、カスタムシーンでもキャンプやオーバーランドスタイルはすっかり定番ジャンルとなった。そんななか、“大規模イベントとは違う楽しさ”をテーマに開催されているのが、APIOとIPFによる合同キャンプイベント「EASY DAY」だ。

APIOはジムニー専門店として長年多くのファンを持つ人気ブランド。一方のIPFは、フォグランプやLEDライトなどで知られる老舗ライトメーカー。以前から共同でデモカー製作やパーツ開発を行うなど親交が深く、ジムニー界隈ではお馴染みの存在でもある。

そんな両社のスタッフ同士が、「もっとゆっくりお客さんと話せるイベントがやりたい」「慌ただしくない、気軽なキャンプイベントがあったら楽しいよね」と話していたことが、「EASY DAY」誕生のきっかけだった。

発起人となったのはAPIO・井上さんとIPF・市川さん。全国のイベント会場で顔を合わせるたびに、“ユーザーともっと自然体で交流できる場所”について語り合っていたという。

そして3年前、長野県で開催されたアウトドアイベントが転機に。偶然ブースを訪れたのが、現在の開催地である「無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場」の支配人さん。支配人さんが乗る愛車のジムニーをきっかけに会話が盛り上がり、「色んなジムニーが集まって、みんなでキャンプしながら楽しめるイベントができたら面白いですね」という話に発展。さらに「キャンプ場オープン前なら全面貸切で協力できますよ」という提案を受け、現在のスタイルで「EASY DAY」がスタートした。

イベントは、メーカー主催とは思えないほどアットホーム。参加台数も約50台前後に抑えられており、参加者同士やスタッフとの距離感が近いのが特徴だ。APIOやIPFのファン感謝祭的な雰囲気もありながら、堅苦しさは一切なし。焚き火を囲みながらクルマ談義をしたり、子どもたちが走り回ったりと、それぞれが自由な時間を楽しんでいる。

会場には、IPF製ランプを装着したランドクルーザー250や、APIOパーツで仕上げられたジムニーシなど注目のデモカーも展示。さらにIPFのオリジナルグッズ販売や、各種ランプ&車種専用パーツ展示など、クルマ好きにはたまらないコンテンツも充実していた。

夜にはキャンプファイヤーを囲んでビンゴ大会も開催。APIO&IPFアイテムに加え、アウトドアギアなど豪華景品が並び、大人も子どもも大盛り上がり。

現在はジムニーだけでなく、ランドクルーザーなど幅広い車種のユーザーが参加するイベントへと成長。それでも「規模を大きくするより、この空気感を大切にしたい」と井上さんと市川さんは語る。

イベント名の“EASY DAY”には、「参加者だけじゃなく、スタッフ自身も気楽に楽しめるイベントにしたい」という想いも込められているそう。クルマもキャンプも、肩肘張らずに楽しむ。そんな今の時代にちょうどいい空気感が、このイベントには流れていた。

EASY DAY
●日時:2026年4月18日(土)~19日(日)
●場所:無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場【区画サイト(林間エリア/草原エリア)】

PHOTO:塩谷佳史

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