BULLET 650(Canon Black)……980,100円(消費税10%を含む)
BULLET 650(Battleship Blue)……995,500円(消費税10%を含む)

BULLET 650は90年以上の伝統を受け継ぐ新型モデル

ロイヤルエンフィールドを代表する「BULLET」は、90年以上にわたってシンプルなバイクライフと普遍的なスタイルを追求してきたモデルである。手描きの設計図が主流だった時代に誕生し、時代や国境を越えながら、その基本的なキャラクターを守り続けてきた。
BULLETは歴史のなかで、モーターサイクルの技術革新にも関わっている。足元でのシフト操作や、吸排気効率を高める4バルブ・シリンダーヘッドをいち早く採用したほか、工場出荷状態で時速90マイル(約150km)に達する性能も示した。
1948年には「BULLET 350 トライアル」のプロトタイプにスイングアーム式リヤサスペンションを初搭載。レースで勝利を重ねたこのシステムは市販車にも採用され、同技術を搭載した世界初の量産車となった。
1990年代から2000年代にかけては、電気式セルフスターターや5速ギヤボックスを採用し、英国、米国、欧州、日本を含むアジア太平洋地域などへ市場を拡大。2010年にはUCEエンジン(ユニット・コンストラクション・エンジン)へと移行した。
さらに2023年には、350ccのJシリーズエンジンを搭載した新型「BULLET 350」を発表。今回の「BULLET 650」は、その長い歴史とデザイン上の特徴を受け継ぎながら、ロイヤルエンフィールドの648cc並列2気筒エンジンを組み合わせた新世代モデルとなる。
ロイヤルエンフィールド BULLET 650の特徴はクラシックな外観と648ccツイン
2026年モデルのBULLET 650は、648ccの空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブエンジンを搭載する。SUPER METEOR 650、SHOTGUN 650、CLASSIC 650にも採用されるエンジンで、最高出力は47ps/7,250rpm、最大トルクは52.3Nm/5,650rpmを発揮する。
トランスミッションは6速リターン式で、スリッパークラッチも装備。ゆったりとしたクルージングからスポーティな走りまで対応するパワーユニットとされ、648cc並列2気筒ならではの存在感をクラシックな車体に組み合わせている。
車体にはスチール製チューブラー・スパインフレームを採用。外装類もすべてスチール製とし、フロント19インチ、リヤ18インチのホイールを組み合わせる。SHOWA製サスペンションも装備され、伝統的なスタイルと現代的な車体構成を融合した。
デザイン面では、BULLETの象徴ともいえる手描きのピンストライプを採用。燃料タンクには立体的なウイング付きエンブレムを配置し、ヴィンテージ感のあるティアドロップ型に仕上げている。
ヘッドライトまわりも特徴的だ。ヘッドライト上部には「タイガーランプ」を配置し、1954年にロイヤルエンフィールドで初めて採用された「タイガーアイ」と呼ばれるパイロットランプの意匠を受け継ぐ。キャスケットと呼ばれる庇が付いたLEDヘッドライトとヘッドライトナセルを組み合わせ、BULLETらしいフロントマスクを形成している。
ライダーシートとピリオンシートは一体型のベンチシートを採用。背筋が伸びる堂々としたライディングポジションと相まって、BULLET独自のクラシックな佇まいを演出する。

メーターはアナログ式スピードメーターを中心に、現代的な情報表示機能を組み合わせた。デジタルLCDには燃料計、トリップメーター、ギヤポジション、整備リマインダーなどを表示。伝統的な外観を保ちながら、日常的な使い勝手にも配慮されている。
標準装備にはLEDヘッドライトのほか、簡易型ナビゲーションシステム「トリッパー」、USB Type-C充電ポートを用意。14.8Lの燃料タンクを備え、車両重量は242kg、シート高は795mmとなる。
BULLET 650の価格は98万100円から! 2色をラインアップ
BULLET 650のボディカラーは「Canon Black(キャノン・ブラック)」と「Battleship Blue(バトルシップ・ブルー)」の2色を展開する。メーカー希望小売価格はCanon Blackが98万100円、Battleship Blueが99万5500円である。
また、純正アクセサリー「ROYAL ENFIELD ACCESSORIES」によるカスタマイズにも対応。快適性やスタイルに合わせて車両を仕上げられる。
日本では2026年8月7日から全国のロイヤルエンフィールド正規販売店で受注を開始し、8月27日に発売される。新車登録(届出)から3年間、走行距離無制限の保証も付帯する。
ロイヤルエンフィールドのアジア太平洋地域事業責任者、Manoj Gajarlawar(マノジ・ガジャルワール)は、新型BULLET 650について、洗練された英国スタイルとインドで培われた信頼性を融合し、伝統的な名車を現代に蘇らせたモデルと説明している。
90年以上にわたり受け継がれてきたBULLETのデザインに、648cc並列2気筒エンジンと現代的な装備を組み合わせたBULLET 650。クラシックなスタイルを守りながら、650ccクラスのパワートレインを手に入れたことが最大のポイントとなる。

バリエーション/価格
※記載の価格はメーカー希望⼩売価格(税込)です。
※新⾞登録(届出)より3年間(⾛⾏距離無制限)保証
主要諸元
全長:2,290mm
全幅:835mm
全高:1,135mm
シート高:795mm
乗車定員:2人
排気量:648cc
重量:242kg
エンジン:空冷4ストローク並列2気筒 SOHC4バルブ
最大出力:34.6kW(47ps)/7,250rpm
最大トルク:52.3Nm/5,650rpm
トランスミッション:6速リターン式
フューエルタンク:14.8L
ブレーキ:
Front=φ320mmシングルディスク
Rear=φ300mmシングルディスク 前後ABS付
タイヤ: Front=100/90-19 57H Rear=140/70 R18 67H
その他標準装備品:
・LEDヘッドライト
・簡易型ナビゲーションシステム トリッパー
・USB Type-C充電ポート
製造国: インド





