本物のマテリアル、オンデマンドなテクノロジー、そして、無駄を削ぎ落した流麗なサーフェスを融合

「Type 01」はジャガーの新たな時代を告げるモデル。モデル名に用いられた「Type(タイプ)」は伝説的な歴代の名車を継承していることを表しており、「0」はゼロエミッション、「1」には第1弾モデルを意味し、新世代の幕開けであるという意味が込められている。

英国の中心地でデザイン、開発、製造される「タイプ01」は、ジャガー専用の「JEA(ジャガー・エレクトリック・アーキテクチャー)」を初めて採用する市販車。妥協なく創り上げられたこのアーキテクチャは、あらゆる移動を特別な体験へと昇華さるために一切の妥協なく開発された。

ラグジュアリー4ドアGTとして誕生する「タイプ01」は、 ジャガー専用に開発されたアーキテクチャーによって実現したデザイン、プロポーション、車両ダイナミクス、そして乗員体験に至るまで、まったく新しいアプローチを体現。どの角度から見てもひと目でジャガーとわかるその姿は、モダンラグジュアリーとクラフトマンシップの新たなベンチマークとなる。

このたび先行公開された新型タイプ01のインテリアは、キャビン全長にわたって伸びるセントラルスパインが、デザインの縦方向の流れを強調するとともに、4つの独立した空間を創出。これはコンセプトカーで示したビジョンを市販車で具現化したものだ。低いシートポジションは、ドライバーを包み込むように設計しており、安心感と高揚感をもたらす。

トラバーチン(多孔質の石灰岩)がもつ不変的な美しさと、職人技が息づくテキスタイルの豊かな質感からインスピレーションを得た「タイプ01」は、五感に訴えかけ、没入感溢れる空間を創り出している。セントラルスパインに施したブラス(真鍮)を彷彿とさせる仕上げは、ドア上部にも採用。また、キャビン全体にわたり配置しているこのシグニチャーアートピースには、 ジャガーを象徴する「リーパー」が刻まれている。

このたびの発表に際して、ジャガーでチーフインテリアデザイナーを務めるトム・ホールデン氏はこのように述べている。
「私たちの包括的なデザイン哲学によって、車両のエクステリアが放つ存在感を、インテリア・アーキテクチャへと独自に昇華させています。従来のインテリアデザインの常識は水平基調が一般的ですが、私たちはそれとは対照的に、セントラルスパインによってドラマチックな縦方向の要素を際立たせました。4つの独立した空間を生み出す、建築的なステートメントでもあります。本物のマテリアル、オンデマンドなテクノロジー、そして、無駄を削ぎ落した流麗なサーフェスを融合させた『タイプ01』は、ドラマチックで高揚感をもたらす、未来のモダンラグジュアリー・カーのインテリアを定義づけるものになるでしょう」

Strikethrough(ストライクスルー)のエレメントがボンネットとスリムなダッシュボードを視覚的に融合させ、エクステリアとインテリアの境界を取り払い、一体感をつくりだす。大胆なリニア・グラフィックによって描かれた統一感のある造形は、まぎれもなくジャガーそのものを象徴するデザインになっている。

インフォテインメント・テクノロジーはインテリア・アーキテクチャの一部として組み込まれており、より快適なユーザー体験を提供。デジタルインターフェースは、必要な時に直感的な操作ができるように配置されている。デジタルのClearSight Rear View Display(クリアサイト・リヤ・ビュー・ディスプレイ)は、フロントウインドスクリーン下部中央にドアミラーと同じ高さに備え、ドライバーの視線移動を最小限に抑え、運転に集中できるようサポートする。

タイプ01のインテリアは、細部にまであらゆるドラマが宿っている。シームレスに隠れた収納スペース、必要な時だけ姿を現すテクノロジー、そして意表を突くカラーアクセントなど、これらすべては、 ジャガーの掲げる、活気あふれるモダニズムを反映したクリエイティブ・フィロソフィーを体現したものだ。

ジャガー担当マネージングディレクターのロードン・グローバー氏はこのように述べている。
「『タイプ01』は、私たちの新たなクリエイティブ・フィロソフィーに基づいて投入する初の市販車となります。どの角度から見てもひと目で ジャガーとわかるその存在感は、インテリアにおいても同様です。『タイプ01』を通じて私たちが目指したことは、ドライビングから佇まい、そしてドライバーや乗員にもたらす感覚に至るまで、あらゆる移動を特別なひとときにすることでした。自信に満ちたGTらしいドライビングポジション、クリーンで洗練されたテクノロジー、そしてドラマチックなスタイリングを兼ね備えた『タイプ01』のインテリアは、唯一無二の空間を創り上げています」

タイプ01のプロトタイプは、8月7〜16日に米カリフォルニアで開催されているモントレー・カー・ウィークにおいて、特別仕様のラッピングを施して披露。8月16日のペブルビーチ・コンクール・デレガンスでフィナーレを迎え、ジャガーの豊かな伝統と歴史を世界に発信する。