試乗 見た目は弾けているのに、乗れば超優等生! エンジンもトランスミッションもプラットフォームも新設計の新型メルセデス・ベンツCLA 220【写真・53枚目】 新型CLAは新開発のMercedes-Benz Modular Architecture(MMA)を採用する。 Exterieur: AMG Line Plus, MANUFAKTUR patagonienrot metallic // exterior: AMG Line Plus, MANUFAKTUR patagonia red metallic フロントの3リンク式サスペンション。前側のロワーリンクと後ろ側のロワーリンク、前引きのタイロッドから成る構成。 こちらは電気自動車モデルの下まわり。徹底的にフラット化することで空気抵抗の低減を図っていることが窺える。 マルチリンク式リヤサスペンションのロワーアーム部もカバーで覆われている。 助手席前のディスプレイでもアプリの操作などが可能だ。 センター画面の左上に表示されているアイコンがMBUXバーチャルアシスタントのアバター。このバーチャルアシスタントはマルチエージェント方式を採用しており、ナビゲーションにはGoogle、会話機能にはChatGPT、検索エンジンにはMicrosoftの技術を使用し、メルセデス・ベンツ・オペレーティング・システム(MB.OS)で制御する。 モーターのアシストとラグのないターボチャージャーの相乗効果で、スムーズかつ爽快な走りが味わえる。 乗り心地は「引き締まっている」という言葉がピッタリ。機会があれば、標準の18インチタイヤ装着車との違いも確かめてみたい。 「Sensual Purity」というメルセデス・ベンツのデザイン言語に基づき、流麗さがひと際増した印象のエクステリア。フロントグリルはクローム仕上げのスターパターンで彩られる。 2013年に初代が登場したメルセデス・ベンツCLA。2019年登場の2代目を経て、2026年7月に3代目となる新型が日本上陸を果たした。CLAの日本での累計販売台数は6万台以上という人気モデルで、新型にも注目が集まる。 全長4725mm×全幅1835mm×全高1470mm、ホイールベース2790mm。試乗車のCLA220はオプションのAMGラインパッケージ装着車で、全長は+5mm、全高は−15mmとなる。 ボディタイプはCLAとシューティングブレークの2系統、パワートレインは電気自動車とガソリンハイブリッドの2系統で構成される。ヨーロッパでは昨年から発売が開始されており、ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。 ヘッドライト&リヤコンビネーションランプには、スリーポインテッドスターをモチーフにしたライトシグネチャーを採用する。 AMGラインパッケージ装着車は「19インチAMGアルミホイール」を履く。タイヤサイズは標準の225/45R18に対して、225/40R19にサイズアップされる。 新型CLAのガソリンハイブリッドモデルには、新開発のM252型1.5Lエンジンを搭載。CLA180では最高出力136PS(100kW)&最大トルク200Nm、CLA220は最高出力190PS(140kW)&最大トルク300Nmと差別化される。 NVH対策のためのエンジンカバーを外した状態。 3つのディスプレイをダッシュに配置して、全面をガラスで覆ったMBUXスーパースクリーン。オプションの「アドバンスドパッケージ」を装着車に備わる。 シート表皮は標準が人工レザー/ファブリック、写真のAMGラインパッケージ装着車が人工レザー/スエード調ファブリックとなる。 新型CLAはパノラミックルーフを標準装備する。従来のシェードをなくすことでヘッドクリアランスを確保するとともに開放感を演出。その恩恵は後席で享受できる。 新型CLAはステアリングホイールも新しい。クルコン系やボリューム調整など上段には物理ボタンを採用して直感的な操作を可能としている。下段は見た目がスマートな静電容量式。 運転席前のメーターはフル液晶が標準。表示もクリアで見やすい。 この画像の記事を読む